『嫌われる勇気』のアドラー心理学を実践してみる
『嫌われる勇気』を知ったのは大学生の頃だった。青い表紙にキャッチーなタイトルがでかでかと書かれたこの本はいつも本屋や大学生協の目立つ位置に置かれていて、視界に入ってきた回数は数えきれない。
「有名すぎて買うのはなんかちょっとな…」という思春期みたいな理由で少し気になりつつも長らく遠ざけてきたこのベストセラーは、結婚2年目の夫が所有する数少ない本の中にも入っていた。(かなり前に買ったらしく、未読だった)
私の本棚に一緒に置いていたので家の中でも何度も目にしつつも読んでいなか