仕事を辞める妄想を毎日していた私からしている後輩へ
目を見張るほどの晴天の下で退職願の用紙を天高く突き上げ、もう片方の手では中指を立てている。
そんな様子を何度も妄想している。
何度もってかエブリデイよ!
毎日のルーティンワークと化しただけあり、どんどんスムーズな妄想ができるようになっていっている。
突き上げる中指の角度や晴天とはいってもどれくらい晴れているのか?雲は一つもないのかそれとも少しはあるのか?といった詳細な部分まで妄想できるフェーズに突入した。雲は少しある。中指の角度は未だ決まらず。日々、少しずつ理想のθを