いつからだろうか、本格麻婆豆腐がこんなに手軽に食べれるようになったのは。 小さい頃の麻婆豆腐は、丸美屋の味、一択だった。 甘めの醤油ベース。 街中華で出る麻婆豆腐も似たり寄ったりだった気がする。 時は過ぎ、大人になって本格四川料理の店で食べた、 花山椒がバッチバチ効いた、激辛本格麻婆豆腐は衝撃的だった記憶がある。 あまりの衝撃で、自分でも作ってみたくなり、豆板醤やら甜麺醤やら買い込んで、色々と試行錯誤して、ハマった時期があった。 おかげで、今でも麻婆豆腐は自分の
コロナ以降、原則在宅勤務になった私。 ほぼほぼランチが、中華街になりました。 最初の頃は、自宅側でのランチが珍しいので、 ちょい高めのお気に入りの店や、 自転車に乗って遠出したり、 ランチをイベントとして楽しんでましたが、 コロナも2年も経つと、 全くの日常となりまして。 費用対効果も重要な項目に。 毎食ランチに1000円オーバーはちとキツいかなと。 そんなあたりを考えながら、日々中華街ランチをしていると、 結果、3つの店に頻繁に足を運んでいることに気が
中華街におけるラーメンをどう取り扱うか。 これは非常に難しい問題だ。 というのも、ラーメンは中華料理なのか?ということなのだ。 ラーメンマンは中国代表なのだから、当然中華料理だろう。 と、思う人もいるかもしれない。 そんなアホな思考回路を持っていない人もいるかも知れない。 昔の話だが、空港から都内に向かう、成田エクスプレスで偶然相席になった、日本に来たばかりの韓国人観光客とこんな世間話をしたことがある。 「日本で何が一番楽しみ?」と聞いたところ、 「ラーメンを
たいていの中華料理屋にはある、チャーハン。 嫌いな人なんていないだろう。 横浜中華街でも有名なチャーハンがたくさんある。 そんなチャーハン。 横浜中華街のベストチャーハンはどれか? 餃子以上に難題ではあるが、私なりの至高のチャーハンを提紹介したいと思う。 ちなみに、チャーハンと焼き飯の違いは、卵を入れるタイミングというのが一般的のようだが、明確な違いはないそうだ。 あと、ピラフと炒飯は、ルーツが一緒らしく、インドの プラーカ なる料理らしい。 ちなみに、
中国では餃子といえば水餃子や蒸し餃子を指して、焼き餃子は余り物の餃子を焼いたとかなんとか。 昔「美味しんぼ」で得た、本当か嘘かよくわからない知識から書き始めたが、日本で餃子といえば、普通は焼き餃子でしょ。 らーめん、チャーハンに並ぶ、もはや国民食。 まずい餃子を探す方が難しい。 だけども、あえて、この横浜中華街の中で、 ベスト餃子を選ぶとしたらどこか。 私の中の最強焼き餃子は、 「揚州麺房」 の鹿児島産黒豚100%の焼き餃子である。 この店の餃子の特徴は、皮
横浜中華街で、ごはん屋さんを探すとき、めっちゃ難しくないですか? とりあえず、安い食べ放題の店は地雷っぽい雰囲気はするけど、 高級な老舗名店も、 知る人ぞ知るマニアックな店も、 なんか全部一緒見える。 なんとか飯店とか、 なんちゃら酒家とか、やたら多くね? 新館やら、本店やらもあいまって、マジでわけわかん。 とりあえず、甘栗の呼びこみだけはヤバそうなことだけ分かる。 「せっかく観光にきたし、どうせ食うならうまい飯」 そんな人に向けて、 ハズさない飯情報、