有料にできる価値はあるのか?

noteの一つの面白さが書いた文章に値段をつけることができることです。

多くの方が「これから下は課金ゾーンですよ」といった感じで利用されているのかなという印象です。

そこで自分もそのやり方が通用するのか考えてみました。

結論としてそれは難しいなと思いました。

そもそもとして次が気になるストーリー性の高い文章を書く腕が今の所備わっている感覚はありません。俗にいう寝るのを忘れて本を読んでしまったみたいな体験をさせられるような文章ではないと「今は」思っています。

でもnoteの面白いところってここから有料ですよというのが設定できるところです。どこにも課金しないと払えないゾーンを設定しなくても料金設定をすることができるということです。

簡単に言えば、立ち読みです。値段という価値のついているものを読み、買わないという選択肢を取ることもできる。でも、買うこと(=古本でなく新刊本で)買うことがその作家さんを応援することにつながるのです。

そうすれば自分もライターとかエッセイストとか名乗ることができます。

自分にもプレッシャーなくできるのかなと思ったので、これから少しずつ試してみます。

今の所、一応袋とじ的な存在として、この本にそんな内容書いてあったなみたいな本でいうところの「巻末の参考文献」を有料ゾーンにしてみようかなと思います。なので、いろいろなアイデアを組み合わせるほど、参考文献は多くなるわけです。スティーブ・ジョブズの「点と線」のスピーチのイメージです。

わたし自身も何か明確な伝えたいことがあるから文章を書くという人間ではありません。自分の内省という強みを生かすために書いているようなものです。だからと言って、読まずにスルーをされてしまうのも何か違うかなと感じます。読んでもらった人の何かを考えるきっかけになる文章をこれから書き続けていきたいものです。

ものはなんでもまずやってみることです。やってダメならまた改善すればいいんです。

ということで今回の参考文献を早速載せておきます。今回は2冊です。

ここから先は

23字

¥ 100

ご支援は本の購入など読書活動や自己研鑽に充てます!