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世界一の読書セラピストになる。
人生をかけて達成したい目標はありますか?
わたしにはあります。
毎朝気分の点数と共に手帳に書くようにしています。
それは「世界一の読書セラピストになる」というものです。
この目標はわたしにとって良い意味であいまいです。
そもそも読書セラピストとはなんなのか? ということがあります。
以前記事にも書きましたが、日本読書療法学会を知人に教えてもらい会員になりました。
会員になること自体はむずかしくなくメールを送れば誰でもなれます。
読書セラピストに関しては以前も記事を書きました。
読書セラピストというのは日本において特別な資格があるわけではありません。
資格の濫用を防ぐために資格化していないという面もあります。
会長の寺田真理子さんの著書『心と体がラクになる読書セラピー』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)には読書セラピーをこう定義しています。
私が代表を務める日本読書療法学会では、
「読書によって問題が解決されたり、なんらかの癒しが得られたりすること」
と幅広く捉えています。
寺田真理子『心と体がラクになる読書セラピー』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)(p38)
そして読書セラピーを実践する人を読書セラピストと定義づけています。
わたしは読書会主宰者としての立場や本の投稿をしていることから寺田さんにメールを送り確認をし、読書セラピストと名乗ることにしました。
わたし自身が本に救われた人間です。
小さな頃は図書館に連れて行ってもらい閉館時刻まで本に触れました。
大学浪人時代も本に勇気をもらいました。
病気で入院したときも詩や絵本に癒されました。
病気からの回復のための勉強に本が大いに役に立ちました。
本がなければ今のわたしがなかったといっても過言ではありません。
なので、そのような本の魅力や読書の素晴らしさを伝えたいというのが今の思いです。
これからも読者として本を読みたいですし、魅力のある感想文も書きたいです。
本好きが集まる読書会といったコミュニティも続けていきたいです。
いずれは本の執筆も本格的にやりたいです。
そういったこと全てひっくるめて読書セラピストという活動です。
言ってしまえばどういう状態が世界一ということが言えないものだと思っています。
だけどそういう存在になりたいなと思ってこれからも「世界一の読書セラピストになる」という目標を掲げていきます。
読書会についてのnoteを書き始めました。
よければごらんください。
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