【新大学生に向けて】⑥大学生が暇してはいけないたったひとつの理由
こんにちは、現役理系大学生のShogoです!
今回は、【新大学生に向けて】第六弾です。
第七弾は、大学生が暇してはいけないたったひとつの理由です。
大学生はモラトリアム(猶予期間)といわれ、学生生活で一番時間のある期間です。したがって、うまく時間を使えない大学生は、暇になってしまうもの。
しかし、大学生は"絶対に"暇してはいけません。
それはなぜなのか、たったひとつの理由で説明できます。今回はこんな内容でお話していこうと思います。
それではいきましょう!
【結論】大金がかかっているから
結論からいうと、大金がかかっているからです。
みなさんは、大学4年間を通うためにいくらかかっているかご存知ですか?
Sure Money Journalさんの記事によると、次のように記述されています。
国立・私立大学の4年間の学費
・国立大学
→242万円
・私立大学(文系)
→352万円
・私立大学(理系)
→486万円
https://sure-i.co.jp/journal/household/entry-61.html
この数字は、授業料と入学費、施設費を合わせたものとなっています。
また、学費以外にも、交通費や生活費など、場合によってはこれ以上にお金を払うことになります。
この数字をみると、大学に行くために最低でも250万円以上のお金がかかります。
『たかが、250万円でしょ?』
とか思っていませんか?
お金の出どころは
そんな大金いったいどこから出ているのでしょうか。
親です。
奨学金を申請していない限り、このお金はあなたの親が払っています。つまり、あなたの将来に投資しているのです。
私の周りでは、親に250万円以上のお金を払わせておいて平気で、
『暇』
なんて言っている人がいます。
奨学金を"借りている"人も同様です。250万円以上払ってまで、わざわざ大学に行っているのになにもしない。
これはなにも私のまわりだけではなく、日本全国の大学生で共通していると思います。
暇という表現を使わずとも、時間の使い方が下手な大学生が多すぎます。
・無計画のアルバイトで社畜化
・惰性で行っている飲み会
・日中、テレビをみて気を紛らわす
・Instagram、Twitter、TickTockのループ
・暇つぶしのためのスマホゲーム
・とりあえず部活、サークルにいって時間をつぶす
親に250万円以上投資してもらってるにも関わらず、『4年間暇つぶしただけだったわ』などと言えるでしょうか。
学費を自分で払っている人は?
学費を自分で払っている人、もしくは、奨学金を給付してもらっている人は、暇なんて言葉がでてきません。
どちらも勉強するために大学にいっているからです。
学費を自分で払ってまで大学に行くということは、それだけ大学に価値を見出している人です。自分でアルバイトやインターンをしてまで、大学にいっているので、暇なわけがありません。
また、奨学金を給付してもらっているということは、学業において優秀な成績を収めている人。つまり、自分で考えられる人なので、大学で暇するということはないはずです。
では、大学でなにをすればいいのか
ここまで聞いて、
『そんなことはわかっているけど』
『大学でなにをすればいいかわからない』
という方がいらっしゃると思います。
私なりの最適解は、
知識・経験を増やすこと
だと思います。
知識を増やすというのは、例えば次のようなものがあります。
・簿記を受けてみる
・TOEICで英語力を鍛える
・読書をして教養を深める
・プログラミングを継続させる
・大学の講義を真剣に受ける etc...
大学の講義はもちろん、資格試験や読書など、知識は増やそうと思えば、いくらでも増やせます。
ジャンルは何でもいいので、とりあえず知識を増やしましょう。
また、経験を増やすというのは、次のようなものです。
・行ったことない国に行く
・様々なアルバイトをしてみる
・音楽や美術に挑戦する
・いろんなジャンルの映画やアニメをみる
・YoutubeやTwitterなどのSNSで情報発信してみる etc...
経験を増やすということは、挑戦するということです。
暇な大学生は失敗を恐れて挑戦をしません。
多くの人が誤解していますが、挑戦するということはそもそも失敗を前提に行動することを言います。
失敗してもいいので、とにかく経験を増やすことを意識しましょう。
『お金がないからそもそも行動できない!』
『時間はあるけど、お金がないから、そもそも行動できない』といっている人がいますが、完全に言い訳です。そうやって、行動できない自分を正当化したいのです。
お金がなくてもできることはたくさんあります。
・図書館で勉強
・自転車で一人旅
・0円ヒッチハイク
・SNSで情報発信
・自分の好きなことを発信するYoutuber
・いろんな業種のアルバイト etc...
このなかになくても、自分で考えれば、お金を使わなくても行動できることがあるはずです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、大学生が暇してはいけないたったひとつの理由についてお話しました。
義務教育とは違い、大学生には大金がかかっています。その大金と沢山の時間を無駄にしないように、毎日何かしら行動していきましょう!
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では、またの機会にお会いしましょう!
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