【楽器初心者必見】始めるならこの楽器!
こんにちは、Shogoです!
今日は、「楽器初心者必見、始めるならこの楽器!」というタイトルでお話をしていきます。
私は、中学・高校でトロンボーン、大学でエレキギター・エレキベースをしていた経験があります。また、吹奏楽部に所属していたので、楽器にある程度知見があります。
今回は私の体験談も交えながら、初心者が始めるのに最適な楽器をおすすめします。
【結論】やってみたい楽器をやる
いきなり結論ですが、やってみたい楽器を実際にやってみるのが一番です!
『ちょっと待て!それがわからないから来たんだよ!』
と思われるかもしれません。
でも、実際に私が『ピアノをしてください!』といっても、すぐに行動する人は少ないでしょう。
また、ピアノ経験者の方を何人も見てきましたが、『親に無理やりやらされた』という人が多く、続かなかったケースが多いです。あなたのまわりにも『昔ピアノを少しだけならやったことがある』という人が少なくないのでは?
ですので、今回は無理やりこれをやれ、というより、あなたがやってみたい楽器を探すお手伝いをしたいと思います。
3ステップに分けて説明していきます!先にすべてを見てしまうとネタバレになってしまうので、1stepずつ進んでいってください。
やりたい楽器を見つける3step
Step1 いつもよく聴いている音楽をプレイリストとしてひとつに集める
まず、いつもよく聴いている音楽をプレイリストとしてひとつに集めることから始めましょう。
どんなジャンルのどんな音楽でもいいです。
例えば、ジャンルで言えば、ロック、ポップス、クラシック、ボカロなど。歌詞ありでも、歌詞なしでも構いません。
自分の好きな音楽をとにかく集めてプレイリストを作りましょう。
Apple Musicであれば、こんな感じです。
Step2 それを一通り聴き、それぞれの曲の好きなメロディ(フレーズ)を覚えておく
次に、作成したプレイリストを一通り聴き、それぞれの曲の好きなメロディ(フレーズ)を覚えておきましょう。
例えば、『この曲のサビが好きなんだよな』や『ラストサビ前の盛り上がりが最高!』などあると思います。
そのメロディを各曲ごとになんとなく覚えておきましょう。
Step3 そのメロディ(フレーズ)を奏でている楽器を調べる
これが最後のstepです。そのメロディ(フレーズ)を奏でている楽器を調べるです。
『楽器に詳しくないから、なんの楽器かわからない』
というかたもいるでしょう。
見分け方はいくつかあります。
まず、そのアーティスト(演奏者)の構成を見てみることです。
例えば、WANIMAの曲のメロディが好きだとします。WANIMAは、スリーピースバンド(3人のバンド)です。楽器は、それぞれエレキギター、エレキベース、ドラムとわかります。
このようにある程度の楽器は絞ることができます。
この中だと、高い音がすればエレキギター、低い音がすればエレキベース、尖った音や太鼓のような音がすればドラムと分けることができます。
これでもわからない場合は、演奏動画(MVやPVなど)を見てみましょう。
目立つメロディであれば、演奏しているようすがアップで映し出されているはずです。
実際に動画としてなんの楽器か判別するようにしましょう。
また、クラシックなどを除いて、まれに管楽器が用いられていることがあります。
用いられている楽器は割と絞られているので、すぐに判別可能です。
人の声に近い柔らかい音がすればトロンボーン、人の声より少し高く柔らかい音がすればトランペット、刺さるような音がすればサックスです。
だいたいこの楽器が使われている事が多いです。
これを各曲でやってみて、一番多くピックアップした楽器があなたのやってみたい楽器になるのです。
やってみたい楽器がみつかったらどうするか
やってみたい楽器が見つかったら、とりあえずその楽器の目立つ曲を聴きまくりましょう。
「楽器名 洋楽」「楽器名 邦楽」などでGoogle検索すれば、たくさんの結果がでてくるはずです。
たくさんの曲を聴いてみて、本当にやってみたいと思えば、楽器を購入してみましょう!
個人的おすすめ楽器
ここからはおまけですが、個人的おすすめ楽器を2つ紹介したいと思います。
1つ目は、キーボードです。
ヘッドホンをつければ、家で練習できますし、楽譜を購入すれば、一人で演奏可能です。
そしてなにより安い。楽器を始めたいけど、そんなにお金はかけなくない、という方に非常におすすめです。
2つ目は、エレキベースです。
『え?エレキギターとかアコギとかじゃなくて?』
そうなんです。エレキベースなんです。
エレキギターの特徴として、音が高いということがあります。家で練習するには、高い音は騒音でしかありません。
それにくらべて、エレキベースは音が低いので、夜中でもそこまで音を気にせずに練習することができます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、「楽器初心者必見、始めるならこの楽器!」というタイトルでお話をしていきました。
楽器を演奏するのにはさまざまなメリットがあります。
ぜひ皆さんも楽器を始めてみてはいかがでしょうか!
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では、またの機会にお会いしましょう!
今回のおすすめ書籍