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はじまりの音 Ovall
私の好きなアーティストや曲について語ります。
第1回目はOvall
大学で軽音サークルに入っていた私は、サークルの友達の勧めで、OvallのSupaloverに出会いました。それまで私は主に洋楽のソウル、ヒップホップ、ジャズ、ロックを聞いていたのですが、それらのジャンルを日本人の感性で解釈すると、こんな曲になるのか!と衝撃を受けました。
OvallはShingo Suzukiさん(Bass)、mabanuaさん(Drums)、関口シンゴさん(Guitar)によるトリオバンドです。ライブではキーボードのサポートメンバーを加えた4人編成です。
特にD'Angelo, J Dilla, Commonなどのネオソウル, ヒップホップが好きな方には必聴です。他にもジャパニーズシーンの裏方としても活躍されていて、藤原さくらさんのサポートをされていたり、Awesome City Clubさんや、iriさん、LUCKY TAPESさんなどのプロヂュースやリミックスもされているので、その音が好きな方にもおすすめです。
お勧めのアルバムは1stアルバムの"DON'T CARE WHO KNOWS THAT"で頭の"Take U To Somewhere"から聞いてほしいです。
個人的にはOvallはCDよりもライブのグルーヴやアレンジが好きなので、上記のSupaloverだけでなくYoutubeからライブ映像にとんでいただき、リアルなライブを体験してもらえたらと思います。
私の音楽の幅を広げてくれた、はじまりの音 Ovall。