雨上がり決死隊
雨空が顔を出し、そろそろ夏も終わりに差し掛かるような気温が続いています。
皆さんもご存知のように本日、雨上がり決死隊が32年のコンビ活動にピリオドを打ちました。
コンビ間の価値観のズレ、方向性の違いが解散理由とのことですが、30年以上コンビ続けられたお2人の表情が対照的だなとABEMA、YouTubeにて配信された解散報告会を見て感じました。
イチから全国ツアーを周り、"コンビ"としてのテレビ復帰を誰より待っていた蛍原さんが解散を切り出したと聞くとこの2年、蛍原さんはどんな思いで相方の宮迫さんを待っていたのか、想像するだけで胸が痛くなります。
YouTube開設時期について、一番長く近くで支えられていた相方に相談をせずに行ったことは配信を視聴しただけでは到底理解は出来ませんでした。
コンビを大切にした蛍原さん、自分を大切にした宮迫さんの両者が離れるのは必然であり、自然の摂理かもしれません。
ただ率直に、長年共に活動されたコンビ解散は何より悲しいものだなと感じます。
そして、2人の場を1人で守り続け、コンビ復活を待ち望んでいた蛍原さんの気概に月並みですが、カッコイイと感じます。
違う者同士が同じ屋号の元、長年共に活動することの尊さについて今回の解散で改めて考えさせられました。。