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イギリス留学中に大金を失った話

こんばんは。兵庫県の大学に通う4年生しょーごです。

若干、久々の投稿になってしまいました。すみません。理由はもちろん、夏休みを謳歌していたからです。

7月の下旬からnoteを始め、いくつかコンテンツを出していく中で、イギリスのことは有り難いことに「いいね」が多く、読んで頂けてる方に面白いと思ってもらえるのだと思いました。↓こちらも良かったら、読んでみて下さい。


そのため、イギリス留学中の話の番外編というか、前回では伝えきれなかった話をしたいと思います。今回の「大金を失った話」以外にもまだあるので、乞うご期待下さい。笑


あの当時は、イギリスの景色がとても珍しく、目を輝かせて見ていました。

それもそのはず、当時私は大学1年生、誕生日も迎えていないのでまだ18歳。海外経験は、高校2年生の時、先生の後ろをただただついて行っていたシンガポール修学旅行だけ。

私にはイギリスの風景がとてもエキゾチックで、新鮮でした。特に、日本とは異なり、家の形や色がとても統一感があり、全体美を感じました。

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イギリスの風景は満足できましたが、そこで終わらないのが、当時の私でした。

私は当時イギリスのサセックス大学に語学留学をしていたので、平日は基本的に授業がありました。そのため、初めての休日にある計画を立てました。

そう、イギリスの首都ロンドンに行くこと。

決行当日は、早朝に目が覚め、荷支度も余裕を持ってできた。パスポートは取られたら一番大変だから首から下げること。お金は1つにまとめるのではなく、複数に分けること。ショルダーバッグは前からかけ、勝手に開けられないようにすること。

↑親や大学の職員の方から散々注意されていたので、とても警戒していた。

それなのに、、、どうして大金を失うの。。。笑

ロンドンまでは、電車を1回乗り換えるだけで行けました。時間で言うと、1時間半くらいで行けました。

まずは、駅近くのバッキンガム宮殿に行き、その後はウエストミンスター寺院などを巡り、「イギリスといえば!」のところビッグベンなどがある、ロンドンアイの方に向かっていきました。

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↑工事中だったビッグベン

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↑工事中ビッグベンをバックにミッキーマウスと記念撮影

正直に言います。大変浮かれていました。楽しすぎた。何でもできると思ってしまうくらい。。。

次の場所に向かうとき、ウエストミンスター橋あたりを歩いているとき、妙な人だかりを見つけた。そこでは、賭けごとが行われていた。

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サングラスをかけたお兄さんが、主催者。紫の布の上におちょこサイズの器がありとその器に隠れるくらいの球がある。お金を賭けて、球が隠れている器を探し、当てたらお兄さんの気分で何倍かになって戻ってくるというもの。

初めは、一番後ろで見ていた。だけど、次第に、一緒にいた友達と「これ、簡単じゃね??」という話になり、気づけば一番前に。

友達が50ポンド(約7500円かな)を賭けた。すると、見ていたオーディエンス(たぶん数人はサクラ)が「もっと出せ!や、お前も出せ!!(私に)」と盛り上がり、結局私も、調子に乗り、50ポンド出してしまった。





結果はなんともあっけない。

友達が球が隠れた器を見つけ出せず、終了。

無念にも、グラサンお兄さんのポケットマネーになってしまった。


たかが、50ポンド(約7500円)で大金??と思う方もいると思う。分かる。確かに、丸1日バイトすれば稼げる。だけど、日本の1.3~1.5倍のイギリスの物価は生活する上で結構厳しく、地道な節約生活を送っていた。そんな中の、この出来事。

虚しさしかないよね!!!笑



まあ、いい経験ができました。笑


おわり。


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