30代ぼくのLIFE SHIFT(ライフシフト) 〜 会社員時代の葛藤〜ブランド立ち上げまで
こんにちは、会社員をしながらジュエリーブランドを起業〜運営をしている東京在住30代男性のShogo925です。
今日は僕が会社員一本で過ごしてきた人生から副業を経て、起業に至った経緯や心境などを簡単に書いてみようかと思います。
1.この記事の目的
今、今の生活にモヤモヤしているひと、何か始めたいけどどうして良いかわからないひとなどの参考になれば嬉しいです。
2. 僕ってこんな人
【学生時代の僕】
出身は神奈川県の横須賀です。地元の高校を卒業し東京の服飾学校を卒業。その後英語に憧れワーホリでカナダへ。その後、紆余曲折ありイギリスの大学を卒業し帰国。
【会社員の僕】
大学卒業後は一貫して外資系IT企業に勤めております。転職もそれなりに多くしており、10年弱で4回転職を経験しています。ただ業界は同じなので随分業界にも慣れてきた所です。
【起業家の僕】
シルバージュエリーD2Cブランドを営んでおり、今年法人化をしました。業務委託やスポットコンサル等を活用したりしますが、基本的にはデザイン - 企画 - Webサイト運用 - 販売までを一人で行っています。
ジュエリーはメキシコで有名な最古の銀の街 TAXCO(タスコ)の工房と契約し、All hand madeで生産しています。
3. 葛藤だらけの会社員Only時代
新卒でたまたま入れた会社がドイツのIT最大手企業で、配属された職種が技術系のエンジニアや物理専攻の方が多くいる所謂 " テッキー(techie)"な職種だったのです。(テッキー=テクノロジー好き)
心の中では「俺、ITとかそんなに興味ないのになー」とか「向いてないんじゃないかなー」と考える日々。それでもお金は稼ぎたかったのでその中ではそれなりに頑張って転職をして給料をあげようと努力はしていました。(途中、精神的な病で休職したこともありました。。。)
おそらくあの時なんのために働いてるの？と聞かれたら完全にお金のためと答えると思います。
4. 人生変えなきゃ時代
30代になり、業界にも慣れ、転職をしても短期間でその会社にも溶け込めるぐらい問題なくこなせるようになってきて、お金の不自由さも無くなってきた時期でした。
ただ絶望的に足りないものがありました。それは何かに対する"情熱"です。
朝起きてもなんていうか、、"無"なんですよね。俺はなんのために日々生きているんだろうと本気で考えていました。
キャリアも頭打ちというか、、、会社で出世してやろうとか人よりも今の会社で結果を出してより良いキャリアを形成していこうなどの欲は皆無でした。
ただ人生このままじゃダメだというモーレツな危機感はありました。
不思議ですよね。お金もそこそこあって会社員の仕事も慣れてきたのに逆に危機感が出てくるって。
そこからは「変えなきゃ、何かを、、」と考えながら色々なことをやってみたんです。大学院に通い直してみたり、Youtubeやブログ始めてみたり、メルカリで不用品を売ってみたり、パーソナルトレーナー目指したり、お金を増やすことに全振りして、投資や資産運用でFIRE目指してみたり。でもなんか本気になれなかったんですよね。なぜならばそこに情熱がないから。(積立NISAとメルカリはいまだに続けてます笑)
そんな中で積立NISAの他に唯一捨てなかったものは
"何か自分の力で小さくて良いからやってみたい"
"ワクワクする日々を生きていたい"
という感情でした。
5. 自分の情熱てなんだっけ？
今思うと試行錯誤する時間って大事だったなって思います。自分の情熱が傾く瞬間がわかったから。
ちなみに僕の情熱が傾く時は下記の３つかなと思ってます。
1. 小さくても良いから自分でお金を稼いだ時
2. かっこいい物、美しい物、キラキラした物を身につけて生活した時
3. 自分で考えて行動して挑戦して結果が出た時
この３つを手に入れるため、生活の中に取り入れるために僕は自身のブランドであるS.G.Oというジュエリーブランドを始めました。
ジュエリー自体はYahooショッピングで販売しておりましたが、自社商品/ブランドとして立ち上げたのは初めてで日が浅いですが、毎日が本当に楽しいです。
わからないことが多く何か壁にぶつかっても、モヤモヤ葛藤していた時代に比べるとワクワクが止まらないです。
いったん、今日はここまでにしようと思います。
今後は具体的なブランドの立ち上げ方や会社員とのダブルワークの日常などをnoteに書いていければと思ってます。
最後まで読んでいただいて本当にありがとうございます！
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