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将棋をはじめよう!
今更ながら将棋の楽しさをまとめてみました。
将棋はとてもいいものです。
頭の体操になる。
仲間が増える。
お金がほとんどかからない。
ストレス解消のために、
ちょっとした趣味を得るために、
笑顔の時間を増やすために、
一緒に将棋を楽しみましょう(^O^)
観るのが楽しい!
趣味は?と聞かれて「スポーツ観戦」と答える人も多いですよね。将棋にも「観る将」という言葉があります。対局の観戦をはじめ、勝負の綾、いでたち、駒を持つ指、昼食、などなど、すべてが観る対象になります。
このご時世なのでTwitterで発信を始めたプロ棋士も多いです。堅いイメージがあるかもしれませんが、棋士も人間、十人十色。若手からベテラン、関東に関西、男子棋士も女流棋士も。日常生活のつぶやきがおもしろいです。
テレビ、ネット、YOUTUBEの個人的なおすすめ。
アプリが充実!どんなレベルでも楽しめる!
もちろん、ルールを覚えて対局ができたらもっと楽しいでしょう。
検索すればいろんなサイトやアプリがあります。そこでルールが覚えられ、仲間もできるかもしれません。
「ルール覚えたぐらいじゃ対局が楽しめないんじゃないか亅そんなことはありません。
まず、ルールを間違えることはないです。アプリ上では動けるところにしか動かせません。
コンピュータは強さの設定が細かくできます。ルールわかってないうちでも勝てたりします。
世の中に将棋を指す人は思いの外たくさんいて、超強い人から初心者までオンラインで戦えます。やっぱり人との対戦は楽しいですよね。
「ぴよ将棋」は、かわいいし、強さも機能も幅が広いてす。
やっぱり人と指すのは楽しい!オンライン対戦!
まず単純に、勝負事って楽しいですよね。
勝ったり負けたりを味わう。勝つために集中する瞬間の後は、心がスッキリします。
「棋は対話なり」という言葉があります。将棋の指し手にはその人の個性や考えが表れます。
同じようなレベルでも、指し方は千差万別。指せば指すほど、新しい驚きがあります。
最近は、オンラインの盤をはさんで対局を楽しむことが増えています。
「将棋ウォーズ」「将棋クエスト」などありますが、老舗の「将棋倶楽部24」は秒読みでじっくり指せます。なかなか応じてもらえませんが対局後の感想戦もできます。
面と向かって指せる日が戻りますように…
本当は、やっぱり、面と向かって指すのがいいんですよね。
盤上の対話もありますが、盤外でぼやきあっても良し、終わって飲みに行っても良し(あ、お酒は二十歳になってから)。
将棋は、コミュニケーションツールの一つにもなりえます。
今は集まれなくても、将棋教室は年々増えているように思いますし、公民館のサークルなど身近なところに仲間がけっこういるものです。
アマチュアには団体戦の大会も多くあります。
仲間とチームを組む団体戦に出た日には、痺れる勝負を体験できます。
プロの団体戦企画「AbemaTVトーナメント亅は、チームを背負って戦う棋士たちの本気が見られます。
プロの迫力ある勝負が見られる!
最後は棋譜中継です。私はこれが日常の癒やしです。
プロ棋士の、強く、かつ個性あふれる棋譜が、たくさん生み出されています。
ほとんどが僅かな差で決着します。
定跡とか戦型とかあれど、最後まで人真似の将棋はありません。
コンピュータは絶対的に強くても、それをどう使いこなして研究するかが問われています。
よくもまあ、歴史の長いゲームでこんなに勝負が楽しめるものです。
連盟のモバイル中継では、生中継がない日でも過去の棋譜が配信されます。仕事の息抜きなど、さらっと見てテンション上げてます。
さまざまな楽しみ方がある時代。
自分にあった形で、みんな将棋を楽しんでもらえたらいいなと思います。