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第1回達人戦立川立飛杯本戦の展望
達人戦立川立飛杯は、4月1日付で満50歳以上の現役棋士のみが参加します。予選は持ち時間が1時間で切れたら1分未満、公開対局で行われる本戦は持ち時間30分で切れたら30秒未満で行われます。
既に予選が終了し、シードの4人と予選を突破した4人によるトーナメント表が発表されていますので、顔ぶれを確認しておきたいと思います。
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予選を突破して永世称号資格者のレジェンド4人に挑むのは、藤井猛九段・丸山忠久九段・深浦康市九段・阿部隆九段の4人です。現在の力では、B級1組に在籍する羽生善治九段と佐藤康光九段が、第1回覇者の有力候補でしょうか。
11月24日に1回戦の4局、25日に準決勝と決勝が行われ、全局ABEMAでも放映されるようです。どのカードも古くからの将棋ファンには楽しみだと思いますが、個人的には対羽生戦には闘志を燃やす深浦九段との対局に注目しています。