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しのはら財団の「アメリカ留学向け給付型奨学金プログラム」

今日は、しのはら財団が新たに開始した「アメリカ留学向け給付型奨学金プログラム」についてお話しします。
この奨学金プログラムは、年間500万円を最長4年間にわたり支援するもので、18歳から32歳という幅広い年齢層の方を対象にしています。
学士から博士まで対応し、人文科学からテクノロジー分野まで幅広くサポートするとのこと。
日本から世界に羽ばたく人材を育てたいという思いが込められている素晴らしい取り組みだと感じました。

このプログラムを運営するしのはら財団の代表、篠原よしみさんは、シリコンバレーで得た経験をもとに「若い日本の挑戦者たちにも価値創造の場を提供したい」という理念のもと、この支援を始めたそうです。

ただ、こうした素晴らしい取り組みに感銘を受ける一方で、私自身は国内の奨学金問題や労働環境の課題にももっと注目していただきたいという思いもあります。
日本国内では、奨学金の返済に苦しむ人や就業環境に悩む若者が少なくありません。
海外留学の支援はもちろん重要ですが、国内の「就学・就業サイクル」を回すための支援にも、さらなる関心が向けられることを期待しています。

しのはら財団の「アメリカ留学向け給付型奨学金プログラム」に興味がある方は、ぜひ応募してみてください。
また、奨学金返済や教育に関する情報を引き続き発信していきますので、今後とも応援よろしくお願いいたします!


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