あしなが育英会/低所得者層の現状について
本日は、あしなが育英会さんが行った記者会見の記事をご紹介したいと思います。
記事の内容によると、低所得層の9割以上が、物価上昇に対応できていない状況が報告されています。
あしなが育英会は、主に高校生を対象に支援を行っている団体ですが、今回のインターネットアンケートでは、保護者の約72.3%が世帯年収300万円未満であることが明らかになりました。
特に東京都のような物価が高い地域では、生活が困窮しやすく、この貧富の差と奨学金の必要性が非常に切実な問題であることを実感しました。
私自身、奨学金というテーマを通じて社会課題解決に取り組んでいますが、お昼ご飯さえままならない家庭も存在する現実を目の当たりにすると、この問題の深刻さを改めて感じます。
奨学金は単なる経済的支援以上の意味を持ち、こうした家庭の生活を支える大きな役割を果たしているのです。
私たちは、今後もこの課題に向き合い、少しでも支援が行き届くよう努めていきます。
引き続き皆さんの応援をよろしくお願いいたします。