精神科医でない内科医でうつ病の診断書を作成し障害基礎年金2級を取得、1年遡及約100万円、年間100万円取得できたケース
✅相談時の相談者の状況
松山市のフリーペーパー「リック」を見てのご相談でした。
ご相談者の方は「節外性NK/T細胞リンパ腫鼻型」というかなり珍しい鼻のがんでした。リンパ腫に関しては現在は落ち着いていて後遺症は唾液が殆どでないそうです。またこの病気が元でうつ病にになったそうす。
うつ病に関しては、リンパ腫を見てくれている内科医に診てもらっているので、精神科医ではない診断書が通るかどうかが不安でした。
✅相談から申請までのサポート
認定日当時も症状が障害年金に該当すると判断して認定日請求で申請をすることにしました。
リンパ腫の診断書認定日は血液の臨床所見に有・著があるが、他に目立った所見はありませんでした。
現在の診断書には血液データなし一般状態区分はエ、その他所見に唾液が出ないことでの症状が複数記入されているのみ。 うつ病に関しては同内科医に診断書を書いてもらいました。
鬱病も内科医がみている理由は十分あるし、2級相当の内容で書いてもらえました。
申立書については節外性NK/T細胞リンパ腫鼻型、うつ病と2種類の書類を作成して日常生活の不自由さを書きました。
✅結果
障害基礎年金2級の受給が決定し、年額約100万円の受給が決定しました。
さらに1年約100万円の遡及が認められました。
リンパ腫の認定日請求の2級は症状が軽くて認められませんでしたが、うつ病の認定日が2級で決定して安心しました。