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GX・脱炭素経営セミナー受講

今日は甲府商工会議所・環境問題委員会主催のGX・脱炭素経営セミナーに参加してきました。

GXとは、Green Transformationの略で、「産業革命以来の 化石エネルギー中心の産業構造・社会構造をクリーンエネルギー中心へ転換する」こと

経済産業省「GX 実現に向けた基本方針 ~今後 10 年を見据えたロードマップ~」参照

日本では長期目標として「2050年には温室効果ガスの排出を実質0」にすることを掲げており、個人や企業にもその取り組みが求められています。

山梨県では先月甲斐市が山梨県初の脱炭素先行地域に選ばれ、話題にもなりました。

セミナーでは、中小企業が脱炭素経営に取り組むメリットとして下記があげられていました。

1. 優位性の構築
2. 光熱費・燃料費の低減
3. 知名度・認知度の向上
4. 社員のモチベーション・人材獲得力向上
5. 好条件での資金調達

環境省「中小企業事業者向けの脱炭素経営導入ハンドブック」より引用

今すぐ大きな投資を検討することは厳しくても、まずはGXや脱炭素経営への知識を身に着け、自社のCO2排出量の算定をしてみるところから始めてみようと思います。

また、今すぐにできる日常的な省エネ対策も心掛けていきたいと思います。
昭栄精機では先日コンプレッサーを省エネ機種に入れ替えたので、今後機会についても導入する際には「GX・脱炭素」の視点を持っていきたいです。

従業員各家庭でもできることはやってみる、その心がけを大切に昭栄精機では少しずつでも持続可能な社会に向けて貢献していきます。

未来を掴む技術と心
山梨県の製造業
株式会社昭栄精機は、可能性無限大モノづくりのみちを追求します。