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【映画ネタバレ】キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールドのあらすじを紹介

おはようございます。

今回の記事では、映画「キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド」のあらすじを【ネタバレあり】で紹介します。

まだ見てない方はぜひ劇場でお楽しみください!

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あらすじ&ネタバレ

ロス大統領演説中の襲撃

ロス大統領は、インド洋に突如出現したセレスティアル島で採取できる希少鉱物「アダマンチウム」について演説を行っていた。ロスは、「アダマンチウムは技術、医療、防衛の分野で有用であり、アメリカにとっても必要不可欠な資源である」と強調。また、各国がこの貴重な資源を確保するために動き始める中、ロス大統領は「アダマンチウムは世界全体で分け合うべきだ」と国際協力を呼びかけた。
その演説中に突如、イザイアがロス大統領を襲撃する事件が発生。イザイアはその場から逃走を図るものの、すぐに取り押さえられ、刑務所へと連行される。
この事件を受け、サムはイザイアと面会するが、イザイアは襲撃の記憶がないと語る。事件の背景には何があるのか、サムは真相を探ることを決意する_

事件の真相とは

サムとファルコンことホアキンは、ホワイトハウスの監視カメラを解析し、イザイアの様子を調査する。すると、イザイアが何者かに操られていたことが判明する。さらに、操られているのはイザイアだけではなかった。この一連の事件を裏で操っていた黒幕とは_

サミュエル・スターンズの陰謀

サムはある研究室でサミュエル・スターンズ(ミスターブルー)と対面する。そこで彼は、スターンズの頭がブルース・バナーの血を浴びた影響で異形に変形していることを目の当たりにする。実は、この一連の事件を裏で操っていた黒幕は、かつてハルクの敵として知られるサミュエル・スターンズだった。
スターンズは過去17年間にわたりロス大統領によって監禁されていた。さらに、ロスはCIAの裏金を使い、自身の持病を治療する薬をスターンズに作らせていたことが明らかになる。この仕打ちにより、スターンズはロス大統領に対して強い復讐心を抱き、今回の陰謀を企てていたのだった_

日本との交渉

一方、日本はアダマンチウムを最初に採掘した国であり、その技術を独自に保持していた。そこでロス大統領は、日本の尾崎首相に対し、日本が採掘方法を提供し、資源を平等に分け合うことを目的とした「尾崎・ロス条約」を提案する。しかし、尾崎首相はこの提案を拒否する。
実は、彼はロス大統領に対して不信感を抱いており、アダマンチウムを巡る国際的な協力には、慎重な態度を崩さなかった_

インド洋上空での空中戦

ロス大統領はアメリカ軍を率い、アダマンチウムのためにセレスティアル島へ向かった。ところが、スターンズによって操られた空軍が突如として日本軍に攻撃。両国間で緊張が高まる。しかし、アメリカの狙いは戦争を引き起こすことではなかったため、サムとホアキンは事態を収拾すべく出動した。
二人は圧巻の空中戦を繰り広げ、スターンズに操られていた空軍を救出し、日本軍への被害を未然に防ぐことに成功する。
一方、スターンズが仕込んだ薬の影響で、セレスティアル島へ向かう船内ではロス大統領の様子に異変が生じ始めていた_

レッドハルクの暴走

インド洋での騒動が収束した後、スターンズが突如公の場に姿を現す。そして、彼はロス大統領の常備薬にレッドハルクへ変身させるガンマ線を投与していたことを暴露し、その場で拘束される。
一方、サムは事態の収拾を図るためにホワイトハウスへ急行する。予想通り、ロス大統領は演説中にレッドハルクへと変身し、理性を失って暴走を始める。
そこへ駆けつけたサムは、レッドハルクとなったロスと激しい戦いを繰り広げる。最終的にサムの冷静な交渉によってロスは正気を取り戻し、暴走は終息。ロス大統領はその責任を問われ、刑務所へと収監された_

ロスとベッティの再会

サムは刑務所にいるロスを訪ねる。彼が訪れる中、ロスは疎遠になっていた実の娘・ベティと感動的な再会を果たす。さらに、尾崎首相から条約の承諾の連絡が入る。しかしながら、ロスの喜びも束の間、スターンズが新たな陰謀を企んでいることが明らかになるのだ_


▼本記事はブログにて初出

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