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人生にサプライズを作るために海外移住した経営者上野 俊明さん
海外で働く人ラジオは海外で働く日本人たちが、海外移住を通して得た知見、Know-Howを本人の体験を通して学び取っていくPodcastです。
今回も素晴らしいゲストにお迎えしています。
上野 俊明さんプロフィールを紹介します
日本と米国でWEBマーケ・コンサル事業を展開している創海代表【http://sokai.co.jp】 高卒→ニート→楽天→MBA→起業(8期目)→海外移住 今は家族5人でオーストラリア移住 会社名の由来は「海を渡って、時代を創る」 自由な海外移住ライフスタイルを実践中 2-3年おきに住む国を変えたい
上野さんは非常にユニークな経歴の持つ主です。そして、自らの人生を自ら幅広くコントロールされているのではないかと私は思っています。
そして、彼の生き方に憧れる人も多いのではないかと思います。
今回のインタビューは上野さんの会社で編集していただき、サクサクっと聞けるようになっています。
YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=e1afBYypxmw&t=1018s
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お話で面白いと思ったところがいろいろありますが、一部を文章で紹介します。
1:53 7年ニートしてからWeb制作会社に入社して3年で役員になった
7年ニートをしたのち、Webの制作会社に転がり込んだ。激務で毎日徹夜の労働環境だった。だから人がどんどん辞めていく中、会社を辞めたらいくところがない上野さんは3年間働き続けた。
そしたら、役員まで上り詰めた。
その後、楽天が毎月100人ぐらいの中途採用をしている時期に楽天に入社をして、デジタルマーケティングの知見と経験を得ていくことになった。
6:00 人生においてサプライズをもうけたかった
40代になってから人生においてのサプライズ、感動がなくなってきた。
だからどうしたら人生を面白くできるかと考えた時に、知らない環境に身を置くのが一番じゃないかと思い、海外に行くことにした。
日本で当たり前と思ったことが海外では当たり前ではない
同じ場所に2〜3年いると、その場所に慣れてくるから、2〜3年おきに場所を変えていけば、死ぬまでずっとサプライズし続けられるんじゃなかろうということで1回オーストラリアに来た。
10:21 Webマーケティングの会社経営をしているから働く場所が自由に選べる環境にいた
たまたま自分が自分で会社をやっていて、Webマーケという業種という2つの条件が重なったから海外移住ができた。住む場所がどこでも良くなった。
これらの条件がなかったら実現はできていなかったと思う。
普通の会社勤めだったら海外で働く機会はなかなか得られなかったと思う。
かつ、自分で会社やったとしても接客業だったり、自分が出なきゃいけないような仕事だったら現場を離れることができない。だから海外には出れない。
自分で会社をやっていて、Webマーケという仕事だから、海外に行けるという
選択ができたっていうことが一番大きい
11:19 自由になりたい。拘束される生活が辛かったから起業した
楽天の時も会社員として、すごく充実していた。一方、通勤電車に乗って朝から晩まで拘束されるのが、自分の人生としてすごい辛かった。そこにすごいストレスが溜まっていた。この状況から早く抜け出したいという思いが強くて起業をした。
12:17 家族で留学するのは大変
一番大変だったのは学校選びと住む場所
学校は留学生のケアをちゃんとするのか、住み場所は安全なのか、
家探した大変で、2〜30軒内覧をしてようやく家が決まった。移住する2週間前とギリギリのタイミングで決まった。
14:57 家具、家電は現地で揃えた
日本からは家電、家具は何も持ってこなかった。
でも、現地の家具屋さんとか家電とか何買って良いか分からなかった。
日本にいたとき、家電などを買うときは結構レビューを見て比較してヤマダ電機行ったりとかして情報を集めて買っていた。
でも、オーストラリア来てそんなものないから、よく分からないから、一通り安いものを買った。高いものを買って後悔するのが嫌だから
そしたら、全然事足りる。
日本に居た時はちょっとでも高機能でちょっと高いやつでも高機能だからって買ってたけど、いらないってことが分かった。