#23 しょぼいサービスでもたくさん作ればそれっぽい。

生まれて初めて作るサービスって微妙なものだなと思う。サービス名も微妙だし、説明もあっているか分からないし、なんかバズってもないし、これで起業してますって言っていいのか,,みたいな。誰しも通る道である。

まあとはいえそんなしょぼいサービスでも10個ぐらいサービス並んでたらなんとなくそれっぽく見えるものである。おぉ、なんか多角的に経営しているんだな..みたいな。だからしょぼい経営者は、とりあえずしょぼい事業をたくさん作ってみるしかない。

しょぼい事業を創ると言っても、事業をするからにはきちんと機能する必要がある。当たり前だが。

事業を一つ立ち上げる場合と、10個立ち上げる場合では素人目に見ても作り方が異なる。1事業なら頑張ればひとりで何とかなりそうだし、まあお手伝いでもう一人ぐらいいればいいかなと思うぐらいだと思う。

しかし10個も事業を創ることを目標に頑張った場合、絶対に自分一人で回すことは無理だ。おそらく3個でも無理である。そのため強制的に協力者を探すことが必要となる。

事業をたくさん作るのには多くのメリットがある。先ずシナジーを生み出すこと。協力者が必要なのでマネジメント次第でスケール出来る可能性が高くなること。そしてどの事業かがだめになっても他の事業が日銭を稼ぎだすなどがある。

しょぼいサービスをたくさん作ってそれっぽくなり、それらが成長して本物の大物になっていくのである。


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