日常が何よりも大切
そういえば寝起きでぐずぐずすることがほぼないことに気づきました。どちらかというと高学年の姉2人を起こす方が一苦労であります。ただ、やはりいつまでもできる訳ではない苦労だと思うと、何でも楽しく感じられるものです。どこまでも前向きだなぁと我ながら感心しています。
早起きした(とはいえ8時半くらいですが)水とテレビを見ながら朝食をとります。コーヒーだけ飲んで出勤していた10年間が嘘のようにリセットされた秋の空は美しいのですが、同時におびただしい数の雪虫が舞っています。雪虫の正体は何なのでしょう?
お決まりのひなたっこは木曜日でおしまいです。今日は見知った顔も多く、会釈をして歩き回ります。と、急に水が立ち止まりました。何かと思えば、目の前にいたお友だちに向かっていきます。後ろからついていくと手にはおもちゃを持っていて、次の瞬間そのおもちゃを差し出しました。少なくとも、私が知る限りでは初めて自分から友だちに関わった瞬間。嬉しくて少しだけ鼻が高くなる父でした。
帰ってからは早めのお昼寝。帰ってきた海の愚痴を聞き、塾へと送ります。恒例になった雫とのドライブは今日も公園へ。1人で完結できるようになった水の滑り台を微笑ましく眺めています。退勤してきた妻が合流し、短いながらも豊かな遊び時間を過ごしました。
夜はそれぞれの学校事情を話し合い、怒ったり考えたり笑ったりと忙しいものです。それでもにこにこする水に癒され、新しいゲームをしながら休もうと思います。