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世の中の流れは、僕たちが決めている

こんばんは、正田です。

自民党の総裁選挙が行われ、新総裁に岸田文雄氏が選出されました。
第100代の内閣総理大臣という事で、日本の歴史を感じますね。
今回は、若者からの人気も高く地方から多くの支持を集めていた河野太郎氏との決選投票で決まりましたが、開票結果を見てみると、国会議員と地方議員では大きな差があるのかな?という内容でした。

どうであれ、支援者を集め総裁選挙に立候補するぐらいの人たちなので、僕とは住む世界が違う程、優秀な方々だという事には間違いありません。
コロナ対策で批判される事も多く、厳しいタイミングでの就任だとは思いますが、良い方向に舵が切られる事を祈っています。

普段は政治を意識する機会も少ないのですが、今回のような大きな動きがある時には、SNSを含めネット上でもいろんな情報が発信されています。
その中でも、考えさせられる投稿に出会うことが出来ました。
今回は、環境活動家の谷口たかひさ氏が投稿された内容を紹介します。

※ニューヨークでの国連総会に出席し、スピーチされた内容だそうです。
 ボリュームのある投稿なので、是非アクセスしてご覧ください。

国連総会に出席した際に感じた違和感を、ご自身のスピーチに下記の様に盛り込まれました。

「誰もが世界を変えようとするのに、誰も自分自身を変えようとはしない」矢印は自分に。

僕も含めて、日本の現状を語る時に頻繁に「政府」や「政治」という言葉を使います。
ですがその政府は、有権者である僕たちが投票によって選んでいます。

大量生産大量消費の時代から、SDGzなどで持続可能な開発目標がたてられ、プラスチックフリーやエシカル、サスティナブルという考え方が徐々に認知されてきていますが、まだまだ改善の余地は残されていると思います。
ですが今のサービスを提供している企業は、消費者である僕たちの購入意欲に答える形で経営されています。

さまざまな情報を発信しているメディアは、視聴者である僕たちの視聴率や再生回数に合わせて内容が決定されています。

大きなテーマについて語る時、ついつい「自分では無い何か」というスタンスで語ってしまいがちですが、全て僕たちの選択の結果により起こっているのだと気づく事が出来ました。

より良い日本にする為に、新内閣に期待されている方も多いかと思いますが、
政治の方針は、有権者である僕たちが決めています。
今の世の中の雰囲気も、僕たちが決めているという事ですね。

そして最後に、谷口たかひさ氏の投稿は次の言葉で締め括られています
現行の憲法では、この国の最高権力者は天皇でも総理大臣でもなくあなたです。」

あなたはどう行動しますか。

株式会社Light
代表取締役 正田 崇

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