
【美術館巡り】京都「福田美術館」『開館5周年記念 京都の嵐山に舞い降りた奇跡!! 伊藤若冲の激レアな巻物が世界初公開されるってマジ?!』
備忘録です。
雪の舞い散る京都嵐山に、世界初公開となる伊藤若冲の『果蔬図巻(かそずかん)』を観に行ってきました。発見されて「福田美術館」が入手したとニュースで見て以来、公開されるのを心待ちにしていました。
展覧会のタイトルの通りの激レアな巻物!



『果蔬図巻』(かそずかん)の中で1つだけ、何か分からないものがあるんですって。栗の上に描かれている「白いもの」なんでしょうね。
福田美術館が所蔵する若冲の作品約30点が勢揃い。


キャプションには、「若冲のぶさかわワンコ」と書かれてました ^ ^
私は若冲大好きで、特に「動植綵絵」や野菜や果物を描いた巻物、重要文化財の「菜蟲譜」(さいちゅうふ)同じく重要文化財の「葡萄小禽図」などが好きなんです。綺麗ですよね〜。
若冲三昧の素敵な時間でした。

『開館5周年記念 京都の嵐山に舞い降りた奇跡!! 伊藤若冲の激レアな巻物が世界初公開されるってマジ?!』
■福田美術館
〒616-8385 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16
■会期:2024年10月12日(土)~2025年 1月19日(日)
■休館日:12月3日(火)屏風の入れ替え
12月30日(月)~1月1日(水)年末年始
■開館時間:10:00〜17:00(最終入館 16:30)
■入館締切:閉館30分前
■入館料:
一般・大学生:1,500円
高校生:900円
小中学生:500円
障がい者と介添人1名まで:各900円
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