第1作目がゲームボーイで発売されてる、ゲームの続編を調査の話。
noteではゲームボーイの話ばかりしているので、ゲームボーイのソフトの続編について調べてみたいと思います。そのままの続編ではなく、
・ 第1作目がゲームボーイで発売されている。
・ 続編が他機種(ゲームボーイ以外のハードで出ているもの)である
ものについて軽く調査してみました。なお、記事内であげたソフトは持っていないのがほとんどなので、画面画像は出せないのでよろしくお願いします。詳しい解説もできないと思います。
→ファミリーコンピュータへ
レッドアリーマー(1990年5月2日発売)
「魔界村」からの派生作品。大人気敵キャラクターであるレッドアリーマーが主人公のゲームです。
ホバリングアクションが要求されるちょっと変わったゲームです。
→レッドアリーマー2
(カプコン / 1992年7月17日発売)
レッドアリーマーの続編は、ファミコンで発売されています。
スーパーロボット大戦(1991年4月20日発売)
スパロボ第1作目はなんとゲームボーイだったんですね。今のスパロボと違い、ロボットたちが意思を持っていて、そいつらが動く感じです。パイロットはいません。きちんとスパロボしてます。
→第2次スーパーロボット大戦
(バンプレスト / 1991年12月29日発売)
約8ヶ月後に発売された2作目です。ファミコンになったことで演出が強化されています。グラフィックも進化。
→スーパーファミコンへ
モンスターメーカー(1990年12月22日発売)
モンスターメーカー2 ウルの剣(1993年3月19日発売)
1と2がゲームボーイであるソフトです。元々カードを使ったボードゲーム。
ゲームのデザインをうまく落とし込んであります。
パッケージに大きく描かれているディアーネ。主人公クラスが斧を持って戦うっての結構珍しい気がします。
→モンスターメーカー3 光の魔術士
(ソフエル / 1993年12月24日発売)
ハードをスーパーファミコンへ。1と2はカードめくりダンジョンでしたが、こちらは一般的なマップです。戦闘システムがちょっと独特ではあります。
参考ですが、約9年後に続編のモンスターメーカー4 フラッシュカード/キラーダイス(サクセス / 2002年12月13日発売)がゲームボーイアドバンスで発売されています。カードめくりダンジョンが復活しています。ポケモンのように2作同時発売で手に入るものが違います。ちょっとだけプレミアついてます。2作とも持ってますが、バランスは正直悪いです。
ペンタドラゴン(1992年7月31日発売)
ゲームボーイのプレミアゲー、ペンタドラゴンです。
コンピュータゲーム業界から撤退したからなのか、やのまんのゲームソフトはプレミア傾向にあります。
このソフトは特別、やのまんソフト+シューティングゲームって理由で高い気がします(独自分析)。
→トリネア
(やのまん / 1993年10月1日発売)
ナンバリングがないしタイトルも違いますが、ペンタドラゴンの続編です。
なぜなら、エンディングでペンタドラゴン2と表示されるからです。
こっちはアクションRPG。ゲームシステムもガラッと変わりました。
この記事書こうと思ったのが、このペンタドラゴン。続編が出てるのにタイトルが違っていて、しかも違うハードで出てる。こういうソフトって意外とあるんじゃ?って思ったのが切っ掛けです。
もうちょっと詳しく探してみるといっぱいあるのかもしれません。
今日はここまで。