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簡単にできるアレンジレシピ(カクテル)、「ホット・バタード・希継奈」
桜が咲いてきて、やっと暖かくなってきたと思えば、ここ数日は少し肌寒い日々が続いていますね。それともリモートワークで自宅から出ないために気づかない人も多いのではないでしょうか。
簡単にできるアレンジレシピと題して、本日は『希継奈』を使用した「ホット・バタード・希継奈」を紹介しようと思います。
語源は「ホット・バタード・ラム」です
「ホット・バタード・ラム」、聞いたことある方も多いでしょう。比較的に簡単に作れるホットカクテルです。
イギリスで古くから飲まれてきたカクテルで、日本人が焼酎のお湯割りや、日本酒を燗で飲むように、洋酒ももちろん温めて飲んだりします。特に中世のヨーロッパでは冬季の寒冷化が起こり、冬の間は飲み物を温めて飲む習慣が普及したといわれます。
レシピ
材料はこちらです。
・希継奈 30〜40ml(お好みで)
・メープルシロップ20g(蜂蜜や砂糖でもOKです)
・バター5〜10g(市販の小分けになっているものだと使いやすいです)
・熱湯 150ml
1.耐熱グラスに『希継奈』・メープルシロップ・熱湯を入れます。
2.バターを入れて、溶かすように混ぜます。
3.完成。お好みでシナモンスティックやナツメグを添えても◎です。
以上です。簡単なので是非試してみてください。ちなみに「お湯」を「牛乳」に変えると、"ホット・バタード・ラム・カウ"になります。
(写真:ホット・バタード・ラム・カウ)
また通常の「ホット・バタード・ラム」はベースにダークラムを、メープルシロップではなく、砂糖を使用します。(通常とはいってもアレンジがたくさんあるので、これといったものはないですが)こっちも是非試してみてください。
『希継奈』のコクと、バターのコクがうまく融合し、焼酎由来のフレーバーが全体の香りを引き立てます。
最後に
最近では、日本の本格焼酎をカクテルベースで使用するというのが、ここ2,3年で広まりつつあります。
本来は焼酎は食中酒として飲まれてきましたし、皆さんもそのイメージがあまりにも強いと思います。
しかし最近、焼酎の個性的な香りや、日本のアイデンティティとして、バーシーンで本格焼酎が使われるというケースが増えてきています。
▼焼酎が個性的な味わいの理由。
焼酎は通常25度というのもあり、他の40度の蒸留酒に比べ、カクテルベースにしづらい点や、食中酒のイメージが強いため、まだまだ浸透しているとは言えませんが、焼酎を世界中で広めるためには、「カクテルベースで焼酎が飲まれる」というのは間違えなく必須であると思います。
▼『希継奈』が通常の25度の焼酎と違い、40度の理由。
バーはあまり日本人には馴染みがないですが、海外の方がお酒を飲むといえばバーシーンですからね。
これからも『希継奈』を使用したアレンジレシピを紹介していきます。
作っていただいたら是非インスタ等に投稿してみてください✔︎
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