日々、自分の感情は変わるものなんです
日々、自分の感情は変わるものなんです。
例えば昔自分が好きだった作家さんの本にあれだけ感動して読みあさっていたのに最近読み返すと大したことがないなぁと思ってしまうことってありませんか。
あの時思ってた自分と今の自分の気持ちは変化したんです。
自分が成長したのか自分が思い描いていたものが変わったのかは分からないです。
食べ物に関しては味の好みがありますから一概には言えませんが、子供の頃嫌いだった人参やピーマンが何故か大人になると食べれたりします。その反対もあります。
昔ラーメンにハマってテレビや雑誌であそこが美味しいとか話題になると何時間も行列に並んでいたのに今は全くそんな気持ちになりません。
行列に並んだ割に味はそこそこなんてお店が多かったです。
今はそんなにラーメンを食べることが少なくなりましたが、
色んなラーメンがありますけど、究極はシンプルだけど1番ごまかしが効かないしょうゆラーメンが美味しいところが他のメニューを食べてもイケると思いました。
チェーン店でも店舗によってうまいところと美味しくないところもありました。
丸亀製麺はその店舗で麺を作るので作る人の腕によって変わるんですね。
だから繁盛するお店としないお店が、出てきます。
繁盛しないと無くなったりします。
ビアードパパというシュークリームもどこでも同じかと思ったら違うんです。
流行っているところは回転率がいいのでシューの皮もカリッとして歯ごたえもいいけど、違うところで食べたら作って時間が経ってしまったようで脂っこい食感と匂いがしました。
食べ物にしても今好きだったとしても、いつまでも好きは長続きはしないでしょう。
その反対もあります。
その時の気持ちはお天気と同じように変化するものなんです。
その時その時の心の状態でいい時もあれば落ち込んだ時もあります。
恋愛もそれに似てます。
最初は好き好きって気持ちが燃え上がります。
それが何年かするとあの時の気持ちではなくなります。
だから結婚するとお互いに相手をどれだけ思いやれるかで長続きするかしないか決まるんです。
お互いにいいところだけでは一緒には暮らしていけません。
嫌なところも全て受け入れて恋から愛に変わるんです。
自分が変わることで視点もかわります。
そうすれば相手の違った一面が見えてくるのでしょうね。
自分の感情は日々少しずつ変わっていくものなんですね。
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