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1000万円貯める道のり「戦略編」節約のために削減できるもの

自分が何にお金を使っているのか把握できたら、そこから削減できるものを見つけて戦略を立てて実行する段階にあります。

ここまでを聞くと「削減できるものなんてない!収入を増やす方が早い」って思う方もいると思いますが、意外と節約できるものがたくさんあるんです。

例えば、僕なんかは携帯料金なんかは5、6年前から1円も払ったことがありませんw

スマホがないわけじゃなくて、普通に使いますし、YouTubeやゲームなんかもしていますが、1円も払ったことがないんですね。

間違っても滞納者じゃないですよw

節約って減らすことをイメージするかと思いますが、減らす以外にも代替え案を考えたり、購入する方法や場所を変えたり、ポイントをもらったりする方法など減らす以外にも方法がいろいろとあるんです。

これが節約するための戦略になるってことですね。

今回はこんな話をしていきます。

毎月の支出から金額が多い順に削減できそうか検討してみる

毎月の支出で1番使っている金額が多い順に見ていき、節約できそうか検討することをおすすめします。

まだ支出を把握できていない人はこちらの記事を参考にしてみてください

使っている金額が多いところから確認していくのは、節約効果が大きいというのが1番の理由ですが、小さい細々としたところから検討してしまうと、肝心な金額が大きいところを検討するときには、脳が疲れ切ってしまっている可能性があるためです。

あなたの脳が疲れてしまうと、検討することが面倒だと思い始めて「別にこのままでいいか」と検討する行為に疲れてしまうと思います。

なので、先に使っている金額が大きい順に検討していきましょう。

では、実際にどんな感じで節約を検討したらいいのか簡単に紹介していきます。

減らせそうか検討してみる

まずは単純に次のようなことを減らせそうか確認してみてください。

・金額を減らせそうか?
・数量を減らせそうか?
・回数を減らせそうか?
・使う頻度を減らせそうか?

同じ減らすでも「何を」減らすのか、言い回しを変えて考えてみると節約するヒントが見つかったりしますよ。

代替え案がないか検討してみる

お気に入りの商品やサービスがある場合は、変えたくないと思いますので、それ以外の商品やサービスで変えることができるか検討してみましょう。

商品やサービスを変える場合は、以下のようなことに注目してみてください。

・値段が安くなる
・値段は変わらないが数量が多い
・大容量で1個あたりの値段が安くなる
・値段は高くなるが耐久性が格段に良い
・値段は高くなるが光熱費などが安くなる

値段を安くコスパ重視という考えと、値段が高くなるが買い替える回数が少なく済むトータルコストで考えるというのもありますよ。

購入の方法や場所を検討してみる

購入の方法や場所を変えることができるか検討してみましょう。

具体的には、以下のようなことで節約することができます。

・まとめ買いして交通費を節約する
・お得なまとめ買い用商品を買う
・楽天やAmazonなどで普段買っている日用品なども買う
・クレジットカードや電子マネーを使う

ポイントやお得にすることができるか検討してみる

クレジットカードなどの電子決済を使っていれば、ポイントが貯まりお得になっていますが、もっとお得にする具体例を紹介しておきます。

・クーポンを使用する
・楽天やAmazonを使いこなす
・公共料金や一部税金などはPayPayなどの電子決済でお支払い
・楽天ビューティーなど予約するときはネット予約でする
・ポイ活する

ポイントを貯めたり、お得にしたりする方法はたくさんあります。

面倒くさい方法もあるので、自分のスタイルに合っているかどうかで選んでみるといいですよ。

騙されないための「モノを見極める目」を鍛えるには知識が必要

今の時代はいろんな情報で溢れかえっている情報社会となっています。

そして、モノを売りたい企業や業者、さらには個人までもがあなたにモノを買わせようとあらゆる手段で誘惑してくる時代となりました。

この誘惑に惑わされない、騙されないためには、いくら注意していようと判断材料となる知識を知っていないと判断が出来ません。

ですが、知識を手に入れるのも簡単なことではありません。

科学的根拠を調べたり、論文を読んだりとあらゆる知識を手にするには、膨大な時間がかかることでしょう。

そこで、あらゆる情報をまとめてくれている本などを読むことをおすすめします。

おすすめな本はこういった科学的根拠をベースとした本を読んでください。

著者の鈴木祐さんは、とてつもない数の論文を読む天才的な人です。

この本を読んでもらえば、健康系から美容系、メンタルや睡眠、さらには洗脳から抜ける方法まで紹介している本なので、読んで損がない1冊だと思います。

このような知識を手に入れておけば、無駄遣いをさらに防ぐことが出来ると思いますので、ご参考までに。

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