17歳の飛び級大学生に師事する25歳子持ち大学院生
今日は昼は家族で近所のイタリア料理店に、夜は家族に加えて、大学での語学相互教育のペアのLeviも伴い中華料理店に向かった。
Leviはインドネシア人で、現地のインターナショナルスクールを17歳で卒業したため、ミュンヘン工科大学に日本の感覚では飛び級で進学している。
そして小学生の頃からインター通いだったらしく、機械工学専攻の理系学生にもかかわらず、なんとインドネシア語、英語、ドイツ語、中国語、日本語の計5ヵ国語を操る事ができるグローバルエリートの17歳だ。
最初に知り合った時に経歴を聞いた際は、孫正義かよっ!と心のなかで突っ込みを入れたが、現代では同様のバックグラウンドを持つ学生は増えているようだ。
私は彼から英語とドイツ語を教わっているが、日本の大学の仕組みでは17歳と25歳の学生がペアになってお互いの言語を教え合う機会はなかなか得られないであろう。ましてや、子持ち25歳が飛び級17歳に英語を学んでいるのはとてもシュールな経験、まさにダイバーシティインクルージョンである。
彼との出会いは長男の今後の教育方針見直しに大きな影響を与えてくれた。
長期休暇のサマースクールやインター、ボーディングスクールといった英語を身に付くことができる環境を提供できるように、今後も精進していきたい。
余談だが本日伺ったHarasのyanyouで気づいたのだが、中華料理は大皿でまとめて出てくるため、決済がシンプルに割り勘で済むので楽だと感じた。