shobons -ショボンズ-

shobons(音楽活動停止中)。またの名をえに丸、ぶーと。 Twitterで日々好きな音楽をつぶやいたものを年1~2ぐらいで稀に纏めます。

shobons -ショボンズ-

shobons(音楽活動停止中)。またの名をえに丸、ぶーと。 Twitterで日々好きな音楽をつぶやいたものを年1~2ぐらいで稀に纏めます。

最近の記事

クラシックへの重い扉が開かれる?水野蒼生 / VOICE - An Awakening At The Opera -

今、私の人生史上、最もクラシックへの扉が開かれている それは水野蒼生さんのVOICEという素晴らしい作品に出会えたから クラシックは私にとって最も縁のない音楽ジャンルだった。 結構、そういう人多いんじゃないかな? 子供の頃、音楽の授業でふれることはあっても、我が家にはピアノもないし、姉がエアロスミスやBOOWYをラジカセから流している環境では、ロックに目覚めるのが普通だったと思う。若気の至りというか、クラシックなんてボンボンが聴くものでしょ?という偏見すら持っていたように

    • 知られざる名盤Vol3 -Sun / I'll Be the Same-

      オーストラリアのOren Ambarchi(オーレン・アンバーチ)によるソロ作品・・・と思っていたが、改めてジャケ裏のcreditを見るとChris Townend(クリス・タウネンド)とのユニットのよう。 クリスさん?この方の情報、正直、何も持っていない。 誰か知っている人がいれば情報ください(笑) 突然ですが、皆さんはシカゴ音響派と呼ばれる音楽、アーティストはお好きですか?1990年頃にシカゴで結成されたTortoise(トータス)から連なるポストロックシーンの1つです

      • 知られざる名盤Vol2 -The Coachmen / Failure To Thrive-

        ようやくVol2。一応、月1目指しておりますが、マイペースにとぼとぼやります。 Sonic Youthでお馴染みのThurston Mooreが最初に参加したバンドとして知られるNYポストパンク、ニューウェーブバンドの1979年作。1978年初頭から80年途中にかけて活動しているが、リリース自体は1988年頃にデモ音源が発掘されてからなので当時は大した話題にもなっていないことが伺える。 この作品にはSonic Youthファンが期待するような幾層かに重なったノイジーかつ計

        • shobons -自己紹介と音楽遍歴-

          ハードロック、ヘヴィメタル、プログレ、グランジ、オルタナ、UKロック、シューゲイザー、初期パンク、ガレージ、ソフトサイケ、サイケロック、ニューウェーブ、ポストパンク、ダブ、レゲエ、クラウトロック(ジャーマン)、USインディ、ポストロック、ファンク、テクノ、エレクトロニカ、ミニマル、ノイズ、民族、ブルーズ、ジャズ、ヒップホップ、R&B、ソウル etc... ジャンル問わず色々な音楽を楽しみます。今更ですが、様々なジャンルを聴くようになった経緯、音楽遍歴を書きつつ、自己紹介をし

          知られざる名盤Vol1 -Darondo / Let My People Go-

          「知られざる名盤」ということでnote内に記事があがっていない盤を中心に紹介していきたいと思います。超非定期なので次回がいつかはわかりません。 Darondoという活動名で1970年代に3枚のシングルを残して消えたWilliam Daron Pulliam。当時、街でも有名なポン引きだったようです。まぁそれは誉められたものではないですが、音楽の資質は確かなものがあったよう。時は過ぎ、2005年にアルバムとしてリリース。本当にこれを再発見、リリースした人には賛辞と感謝がつ

          知られざる名盤Vol1 -Darondo / Let My People Go-

          2020年アルバム40選+α

          正直、音楽がないと生きていけない……なんて事はないですが、音楽がなければ味気ない生活になってしまうのは間違いないです。私にとってはカレーのスパイスのようなもので、ないとやはり物足りないのです。特に2020年は様々な行動制限などがある中、音楽に日々の生活を豊かにしてもらった実感が強い。こんな状況下にたくさんの素晴らしい作品を生み出してくれたアーティストには大大感謝です。 Spotifyなどで新しい音楽を発掘しつつ、本当に気に入った作品はBandcampで購入したり、レコード屋で

          2020年アルバム40選+α