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機動戦士ガンダム THE ORIGIN展 ③ マチルダとミハルに

「最近どうですか?」と聞かれると、正直頭が真っ白になります。質問の幅が広すぎて何を言おうか迷うんですけど、最近かぁ、そういえば、あれもあったこれもあったな、と思い返し忘れていたことを再発見できたりするので、「最近どうですか?」という大雑把な質問って割と良いんじゃないでしょうか。 

ガンダムORIGIN展どうでしたか?と聞かれたら、「そりゃ楽しかったですよ~」と目尻を垂れ下げながら答えますがね。


03 ジャブロー編 / オデッサ編

連邦とジオンの戦いが本格的になるころ
あまりの原画の多さに撮影疲れしこの辺の写真は枚数少ないのです


いやあ、やっぱりマチルダさんですかな、私の場合は

(※機動戦士ガンダムという物語の中でのヒロインといえば、という質問に対しての答え)

初めてTVアニメのガンダム見たのが小学校3年生ぐらいでしてね。当時再放送でした。子供ながらに結構ブライト艦長目線で全体を見ていて、アムロとかを面倒くさい子供だな、という想いで腹を立てていたんですが、マチルダ中尉が出てくると、一瞬にしてアムロ少年が憑依してマチルダさ~ん」という状態になってしまうんですよね。
今でも彼女を見ると子供の頃に戻ったような感覚になって頭がポワ~んとしますよ。そう、アムロにとっても私にとっても永遠に憧れの存在なのかもしれませんね。現実的に置き換えると、マチルダ中尉は松坂慶子なのかなぁ。
ハモンさんは大原麗子かなぁ。逆でもいいですな。

最近の漫画の女性キャラとは佇まいが違いますが、伝わっておるのかね、この魅力が

憧れの赤毛ベリーショート中尉
マチルダ・アジャン

「あなたはエスパーかもしれない、がんばってね」ってな台詞を思春期真っ只中のアムロに浴びせてくる大人ベリーショートを輝かせながら戦場での補給活動を行う指揮官。無論、アムロは彼女の尻を追いかけまわすことになる。戦場という乾燥地帯に現れた涼しげな緑地のようなマチルダの存在は、歳をとったアムロの胸にも深く刻まれているのであろう。

ガルマ編から登場していた連邦軍補給部隊の指揮官マチルダ中尉と
意識しすぎる思春期ニュータイプアムロ
「仕方ないじゃないかフラウ・ボゥ」
右上マチルダさんと写真を撮るアムロ
そのあとヒャッホーと喜ぶ彼を子供のころ馬鹿にした
なぜ補給部隊に入ったか聞かれたときのマチルダの返答がアニメ版と漫画版では言い回しが違ったりするんです。私はアニメ版のスパっとキレの良い感じが好きですね
アムロは端っこタイプなのだよ
あの集合写真に混じった46歳の中年アジア人男性
楽しそうでなによりですな

スパイ活動で一家を支える明るい貧困女子
ミハル・ラトキエ

「兵隊さん、なんか買ってくれない?」
港町ベルファストでの重要なキャラクターといえば、ミハルです。
弟たちの世話をしながら諜報活動をする苦労人で、一度は除隊する決意をしたカイ・シデンに取り入りホワイトベースへ潜入。
彼女のエピソードは本当に衝撃的で悲しかったですね。大人になって漫画を読み返しても、辛いですね、こういうのは何度見ても。

明るいの雰囲気の中から幸の薄さが滲み出る やるな安彦
なんだかんだ言ってカイが一番まともで優しい奴なのだよね


ゴツくて速い衝撃の脚部核熱ジェットエンジンホバー
黒い三連星

ガイア、マッシュ、オルテガ、が街をブラつく、『ブラ三連星』が漫画版では見れるのだ

ドムは怖かった、本当にゾッとした
これは大変なことになるという予感がビシビシきた
ジェットでストリームなアタックが炸裂するも成長期のアムロの踏み台にさせる
だが、やはりミライさんのイヤな予感は当たった

地球文化オタクの地球侵攻軍総司令 
マ・クベ

アニメだと大佐だけど漫画だと中将に階級がアップ。ジオニズム思想にも心酔してない冷静な戦略家で、嫌味な部分は残しつつも一本筋の通った有能な司令官に変身。

ギャンだ 貴重なギャンだ
ガラスに写り込んでいるのは頑張って撮影してる私だ
漫画版のマ・クベはただの骨董品収集家ではないのだよ

シャアとズゴック

シャアとズゴックの組み合わせには痺れた
ガラスに写り込んでるのは私だ
ゾックとゴックだ ズゴックとアッガイではない 
どっちがゾックかゴックか貴様にわかるかな

そのほか様々な出来事が起こったオデッサ編とジャブロー編を振り返り、印象に残った1ページを最後に


次回は、シャア改めキャスバルアルテイシア過去編




 



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