【その4】自転車屋を開業する前にすべきこと :メーカーや問屋の契約条件を調べておく
自転車屋を開業するにあたり、自転車や関連パーツを仕入れなければなりません。スポーツ車メインでいくのか、一般車だけで、はたまた電動自転車メインに。などの構想があると思います。
スポーツ車に関しては私は全く詳しくありませんが、ノルマがあったり、仕入れ台数の実績によって掛け率が大きく変わることもあります。また、近隣に取扱店があると取引を断られる(Tokyobike、surlyとか)こともあります。
また、メーカーによっては取引にあたり、保証金を預けてほしいという、メーカーもあります(ブリヂストンサイクル、パナソニックサイクルテック、ヤマハ発動機etc)電動自転車を取り扱いたい場合は要注意です。
ほかにも、自転車メーカーによっては自転車安全整備士資格を求められることがあります。
パーツ問屋は基本的に断られることは稀ですが、年間取引額が低すぎる見込みがあるお店は取引を断られることがあります(野口商会など)
いずれにしても、「こういう自転車を取り扱いたい」という展望がある場合は事前に相談しておいたほうがいいですね。
その5はこちら↓
その1・その2・その3はこちら↓