自転車屋運営のいいところ、わるいところ
自転車屋運営のいいところと悪いところを思いつく限り書いていきたいと思います。
まずはいいところから。
部品が腐らない
これはそのままです。飲食店だと食料の廃棄というものがどうしても出てしまいますが、自転車にはそういうことはありません。
基本的に自転車本体やその他の部品なども腐ることはほぼありません。保管状態によってはダメになることもあるのですが、普通にちゃんと保管していれば大丈夫です。すぐにダメにはなりません。
技術革新がない
自転車は大体の形が定まってからほぼ進化が止まっています。スポーツ自転車は別にして、一般的な自転車でいうとほぼ規格が決まっています。使われてる部品もほぼ変わりませんですので、スマホやパソコンのようにモデルチェンジ即価格超下落などということはほとんどありません(スポーツ車を除く)
需要が無くならない
自転車が今後完全に姿を消すことはあり得ません。これは特に説明が不要だと思います。
次は悪い所を挙げていきます。
差別化が難しい
スポーツ車専門店は別として、一般車の専門店であれば大きく差別化することはかなり難しいです。自転車メーカーもパーツメーカーも他業種ほど豊富ではありません。
品物がでかい
自転車はかなり大きいので、たくさん陳列展示することができません。自転車のかごなどもですね。
利益額に対する売り場面積の占有率があまりにも高すぎます。
頻繁に買い換えるものではない
基本的に、自転車は1度買えば数年は乗り続けます。半年、1年程度で乗り換えることはほとんどありません。
そして、定期的なメンテナンスを行うという文化も無いため、修理なども壊れた都度、することになります。
そのため、お客さんが来店する頻度は他の業種に比べてもかなり低いものになっています。
とりあえず思いつく分でこれぐらいでしょうか他にもまだまだあると思うのですが、今回は後編でご拝読ありがとうございました
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