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ポール・ホブス シャルドネの基本情報 (テイスティングノート)

Paul Hobbs Chardonnay Edwards James Estate Russian River Valley, Sonoma County 2018

Paul Hobbsによる米国では珍しいブルゴーニュスタイル白ワイン。フルーツ感と樽感がほどよく抑えられ、絶妙なバランスです。若いタイミングだったので、フレッシュで爽やかな一方、エレガントさもしっかりあって、晴れた日にピクニックでランチのサンドイッチと一緒に飲む一杯としては最高だなと思いました。

Edwards James Estateは、Russian River Valleyの南と西向きの緩やかな傾斜の丘にあるChardonnay専用のブドウ畑。ニューヨークでリンゴ農家だったオーナーの祖父の名前が由来となっています。

創業者でオーナーのPaul Hobbsは、UC Davisでワイン醸造を学んだ後、Robert Mondaviでキャリアをスタートし、その1年後には、Mondavi氏本人に誘われ、Opus Oneの醸造チームに加わっています。その後、Simi Winery、コンサルを経て、1991年にNapaとSonomaの2箇所のワイナリーから葡萄を仕入れる形で、自身のワイナリーをスタートしました。

現在、国内には、Paul Hobbsの他、Crossbarn(CA州)、Hillick & Hobbs(NY州)を運営。海外では、アルゼンチン、フランス、スペインにワイナリーを持つ。 Robert Parkerが選出する"Wine Personality of the Year"を2度受賞。質への狂信的な拘りから"The Steve Jobs of Wine"とも言われています。

産地 Sonoma County / Russian River Valley
ヴィンテージ 2018
品種 シャルドネ
価格 $97.99 (USD)
抜栓 2020/12/19

外観 澄んだ、輝きのある、グリーンがかったレモンイエロー、淡い、やや濃い、若い、よく熟した
香り しっかりと感じられる、グレープフルーツ、洋梨、くるみ、アカシア、火打ち石、貝殻、白胡椒、丁子、若々しい、第一アロマの強い
味わい アッタク:やや強い、甘み:豊かな、酸味:なめらかな、苦味:穏やかな、バランス:溌剌とした、まろやかな、アルコール:やや軽め、余韻:やや長い

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