大学にて、オーキャンサポートスタッフをやってきました!
*今日はわけあってキャンパス近くの友人の家に泊めてもらっています。
先日、twitter上で大学の友人がとあるバイトを募集していた。それが、SFCのオープンキャンパスの際の運営サポートスタッフだった。たまたまその期間は暇だったし、夏休みで大学に行く用事もなかったが、イベントを通して誰かと新しい繋がりが持てたらいいな、という思惑もあって募集した。
求められていることはキャンパスの案内や受付など、特別変わったことではなかったので特に面接や選考もなく採用され、19日・20日にシフトが入った。
コロナ禍のオープンキャンパスは新しい形のオーキャンだ。大講堂での説明会もなければ、模擬授業もない。ただ、予約した時間に来てください、あとは自由にキャンパスをウロウロ見て行ってください、というだけ。長話はできないので、学生や職員にもあまり込み入った質問はしないでください、というような注意事項も。笑
キャンパスに出入りしている学生はサポートスタッフ以外ほぼ見かけない。運営に関わっているのは事務や広報の職員さんだけだった。
午前中は受付事務。
忙しいのかと思いきや、かなり暇だった。パンフレットを渡して、あとは「こんにちは〜」と声をかけていくだけ。もはや「こんにちは係」と言っても過言ではなかった。
ちなみに、今日も今日とて朝から気持ちいいくらいの晴天。写真フォルダを見返すと、ここ2日間で、携帯の壁紙になりそうな写真がいくつも撮れた。
午後からは、「ゼミ合宿用に建てられた滞在できる施設」に入って、来てくれた方に施設の説明をする業務についた。ちなみに、僕は今日初めてその施設に入った。今日の今日まで、施設内部を見たこともなく、僕の知識は来てくれる方とほぼ同じ、というなんとも・・・な状況。事務職員の方に一通り案内してもらい、「説明すべきポイント」を掴んで応対した。
それでも大学生を1年半やっているだけあって、大方の質問には答えられた。
ただ、自分がその施設を使ったことはないので、「こうやって説明してますけどまだ泊まったことはなくて、寝心地はわかりません」と笑ってごまかした。たまに違うことを言ってしまって後から気づき、「あ申し訳ないな、」となることも。でもさ、仕方ないよね。宿泊用の2段ベッド、学生の手作りだなんて思わないじゃん、あんなクオリティ高い2段ベッド。笑笑(SFCは建築やデザイン、ものづくりを学ぶ学生もいるので、これが可能だった!笑)キャンパスに宿泊できる棟が4つもあるなんて聞いたことなかったし。笑(このエリアでも、宿泊できるのはここだけです!って断言してしまった・・・😭)
とはいえ、午前中に比べて午後は楽しい時間だった。まず、来てくれる方がいて、説明するから話し相手がいる。ついつい自分の大学生活のこととか、オンライン授業の様子、サークルの話など聞かれたこと以上に話してしまった。(それでも1組5分から10分くらいの対応だが、みなさん興味を持って色々聞いて来てくれたのがなんだか嬉しかった。)ドローンサークルの興味を持っている、という高校生がやってきて、このときはサークルの話をしたり、動画を見せたり色々と盛り上がった。こちらから相手の学年を聞いたり、予備校の話を聞いたりするのも知らない情報が多く面白かった。やはり、受験って大変だよなあ・・・。って思ったり。(大学受験経験してる人ほんとに尊敬する。)3時間で10〜15組くらい応対しただろうか。
暇な時間は同じエリア担当の事務の方とお話ししたりもしていた。
そんなこんなで計6時間。今日のシフトを終えた。
1年生の秋学期に同じ授業を履修していた同期の人とも今日初めて会えたりするなど、自分にとっても色々と収穫があった。明日も6時間のシフトだ。明日はまた対応するエリアも違うので、また新たな発見があるだろう。
自分もSFCについて勉強しながらだが、こんな機会でもないと入らない施設もあるので、来場者と一緒に楽しんでいきたい。
ひとことつぶやき:崎陽軒のお弁当、おいしかったなあ(^o^)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?