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ドローン産業の未来を見た!

今日は朝からサークルの先輩後輩とテニスをして、
それから企業説明会のzoomに参加したりしていたので、
投稿する時間が遅くなってしまった。

今日は、6月21日に幕張メッセに行った話から!
この日の経験が、のちにいろいろ生かされていくことになる
(大学の研究会での研究内容とか、就活とかいろいろ。)

所属しているドローンサークルの中で、6月末に「JAPAN DRONE」というイベントがあるよ!というアナウンスをされていたので、気にはなっていた。
日程を調べてみると、3日間とも平日だったが、1日だけ大学の授業が入っていない曜日があったので、(大学生のいいところ!笑)21日に行くことになった。

行くなら開場の時間から行きたいタイプだし、行ったら全部一通り見ておきたいタイプなので、きっかり開場時間に会場について、案内図片手に回っていった。

いわゆるドローン産業展、のようなものなので、ドローン事業にさまざまな方面で関わる企業がブースを出し、活用しているドローンを展示したり、ドローン事業についてパネル展示をしたりしていた。

いわゆる小型ドローンもあれば、農業や点検用の大きなドローン、あるいは固定翼機タイプの無人航空機、水中ドローン、エンタメ活用のドローン、など展示されているものはさまざま。

来場者は企業関係者など社会人ばかりで、学生はほとんどいなかった
それもあってか、入場証をぶら下げているのだが(学生)と書いてあるだけで
説明担当の企業の方が興味を持ってくださって、いろいろと教えてくれた。

さらに、今回のイベントでは、講演会も開かれていた
これが内容によってはかなり行列ができるほど人気だった。
時間帯によって内容が分かれていて、登壇者もそれぞれ違うのだが、僕は3つの講演会を聞いた。どの話も非常に興味深く、大学の授業より一生懸命にメモを取っていたくらいだ。隣のおじさん、眠たそうに聞いていたなあ・・・笑

・自律飛行ドローンの魅力と今後の可能性について
・6月施行の改正航空法についてと、12月に予定されている法改正によるレベル4飛行(有人地帯上空、目視外、補助者なし)の実現とそれに向けた免許資格制度等について(関係省庁の担当者より)
・ドローン活用の場所拡大のための、ドローンポートについて

などなど、現在進行形の話が多く、どれもリアルな現場の話を聞くことができた。

講演会も、3時間以上聞いていただろうか。
夢中になっていて、昼食も取らずに午後4時過ぎまで会場にいた。

講演会後も各企業のブースを回っていると、
たまたま説明担当の方が同じく慶應義塾大学出身だったり、同じ学部出身の方もいて、就職先としても気になっているところばかりだったので名刺をいただいたり。
直接企業の方とお話ができたのも、今回の大きな収穫だった。

今まで、ドローン、というと企業としてはDJIくらいしか知らなかったが、
色々な企業がドローンをビジネスとして捉えていて、「メーカーでなくても、ドローンと関わる仕事ができるかもしれない」と新たな視点を得ることができた。

企業の方も、学生のうちからドローンに興味がある人はやはり珍しいのか、
いろいろ話をしてくれたし、なんで興味を持ったのか、など話が弾んだ。

たまたま面白そうだから入ったドローンサークルだけど、突っ込んで深掘りしていくとなかなか面白い。
そして何より、ドローン産業が今後もっと拡大していくだろう、未来のモビリティとしてだけではなく、大きな産業になりうる分野だと感じるところがあった。

この日はいつになくワクワクして帰宅したのを覚えている。

この日聞いた内容は、研究会のテーマ「ドローンの社会安全と法整備」ともマッチする部分が多かったし、研究のヒントも得ることができた。



そろそろいい時間になってきたのでこの辺りで。
最後に、イベント会場から出て、気づいたら5時。お腹も空いていて、1人で入ったカフェでzoomを開きながら。。。の写真を投稿しときます。ではまた明日!


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