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N論に参加してきました!
以前、この記事でも少し触れたが、テニスの西岡良仁選手がオンラインで出演してくれるN論という企画に参加してみた。
N論の事務局さんはnoteのアカウントも運営しており、僕はnoteの記事からこの企画を知り、抽選に応募した。ラッキーなことに今回当選し、参加することごできた。N論のnoteアカウントはこちら。↓
当日、zoomに参加したのは100人以上。半分ほどは小学生だったが、小学生でも本格的なヘッドセットをつけている子がいたりして、驚いた。西岡選手の写真を背景にしたり、西岡選手と10年前に撮ったという写真を見せる人がいたり、サインボールを写したり、皆思い思いの方法でアピールしていた。
そして西岡選手は全仏オープン直前ということでパリから出演してくれた。時差は7時間。企画開始時、パリは朝8時だったという。オンライン会議の強みは、時差の問題さえ克服できれば、海外にいる人とでも顔を見ながらコミュニケーションが取れる、というゼロ距離が実現できるところだろう。
(写真はN論事務局の方からいただいたもので、noteへの掲載許可もいただいています。ありがとうございます。念のため、ぼかし加工をさせていただきました。)
今回のテーマはコンディショニング。西岡選手が試合前にどんな練習をしているとか、食事はどう気を使っているか、など話していただいた。他にも、参加者から質問が飛び、「プロの試合から何を学べばいいのか。」「試合で初戦を戦うコツは?」などにも話が及んだ。
西岡選手曰く、初戦の方が自分より強い相手を倒すチャンスがあり、だからこそ相手の弱点を知って、自分がどんなプレーをしていくか戦術を立てていくことが重要だという。ただ、「こういうプレーで戦っていく!」と決めてそれをコート上で表現できるところがプロの強さだな、と感じた。
最近、徐々に世界ランクを上げている西岡選手の登場とあって参加者は興奮気味だった。zoomのチャットは流れるように動いていて、自分が送信したコメントや質問はすぐに他のコメントに流されてしまった。
フランス・パリから繋いでいた、ということもあり電波が悪く、うまくつながらない場面もあったが、西岡選手の人柄の良さがよくわかった。
そんな1シーンがこちら。
西岡選手本人から、チャットが送られてきたのである。笑
こんなトラブルもあったが、司会の方もうまく進めてくださって楽しい時間となった。zoomに入ること自体は簡単なことだが、よく考えて見ればプロテニスプレーヤーと直接話しができる機会があるなんて貴重なことだ。
今後も同じような企画があれば是非参加してみたい。