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高齢者の活動量は『外出先の多さが』重要
おはようございます。shotaです。
今回は高齢者の活動量に関して、共有させていただきます。
皆さんは活動量をどのようにお考えでしょうか。
うちの帰ってからも定期的に運動してくださいね?
ということが多いかもしれません、
でも、まずお家に帰ってから
自分で行える方は限られていると思います。
運動として捉えることがすごく抵抗がある、
これが事実だと思います。
ですので、提案の仕方を少し変える
良い記事を見つけましたので、参考にしてみてください!!
皆さんだって運動はあまりしたくないですよね?笑
なのに患者さんには運動しろと伝えるのは少し間違っていませんか?
映画に行く、美術館に行く、コンビニに行く、
これだったら運動よりはいいんじゃないですか?
こん感じで、ニュアンスを変えるだけで、
捉え方が変わってきます。
身体活動の多さは『外出先の多さ』が関連
対象者;富山県 平均年齢73歳 男性48名 女性85名
年齢、性別、教育年数、体格、認知機能、歩行速度を取り除いた多変量解析をしたところ、滞在地点数だけが歩数や身体活動量と関連した。
外出先1箇所あたり、1332歩増えていることがわかった。
このように、
運動することを勧めるのではなく、
本人の趣味など、環境や個人因子を考慮した
支援をしていくことが重要であることが、
理学療法士に求められるスキルだと思います。
今日もご覧いただきありがとうございます🙇