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慶應SFC・春総合型選抜(AO)入試【小論文.comの受験情報】  

 1990年、慶應義塾大学・湘南藤沢キャンパス(SFC)に設立された、総合政策学部・環境情報学部。2020年には総合政策学部・環境情報学部(SFC)は創設30年を迎えています。

 神奈川県藤沢市に位置する全く新しいコンセプトの2学部として、情報をとりまく環境に柔軟に対応できる研究や教育の場を目指すことを目的に設置され、学生は1~4年次まで、この湘南藤沢キャンパス(SFC)で過ごします。2023年5月1日時点での学生数は、総合政策学部1,952人、環境情報学部2,004人と2学部合計で、約4,000人ほどの学生が ※ 在籍しています。(※SFC|基本情報

 総合政策学部では「問題解決のプロフェッショナルを育成する」、環境情報学部では「最先端のサイエンス、テクノロジー、デザインを駆使することによって、人間、社会、自然、地球、生命を理解し、未解決の問題に取り組み、解決策を創造する」をそれぞれ理念とし、文理融合の総合政策学部と環境情報学部として2つの学部の授業を自由に行き来して学ぶことが可能です。


【1】 春総合型選抜(AO入試)について  

 慶應義塾大学 慶應義塾大学総合政策学部・環境情報学部では、「2024春AO入試」制度が導入されています。

 慶應SFCの総合型選抜(AO入試)は「春AO」「夏秋AO」「冬AO(グローバル)」と年間で3回実施されます。その中で「春AO」は6月に実施し、7月末には合格発表があります。

【募集人数】
総合政策学部 150名
環境情報学部 150名
※募集人員は、2024年度に実施するAO入試(4月入学/9月入学)の合計数。

2024春AO|募集要項

 入学時期は同年9月、もしくは翌年4月のどちらかを選択することができます。例えば、2024年度実施の「春AO」であれば、入学時期は2024年9月もしくは2025年4月となります。

 なお4月入学を希望する場合、前年の10月以降に日本の高等学校もしくは中等教育学校を卒業見込みの出願は認められておらず、「夏秋AO」以降の入試を検討する必要があります。必ず募集要項をご自身で確認したうえで応募を検討しましょう。


【2】 春総合型選抜(AO入試)の内容  

 公式に発表されている試験内容は下記の通り。

[1次選考]
入力・提出された書類(資料を含む)により選考します。

[2次選考]
1次選考合格者に対して面接試験を行います。
1次選考合格発表時に指示された日時・場所に受験票と筆記用具を持参のうえ、集合してください。最終合否は1次選考の評価とあわせて総合的に判定します。なお、面接試験の実施時間の枠は一人30分程度です。
面接は、日本語または英語で行います。出願時に、面接で使用する言語(「日本語」・「英語」・「どちらでも可」)を選択してください。  

2024春AO|募集要項

 志望理由書、自由記述書類、任意書類、任意動画などを提出し、合格者にのみ2次選考として面接が実施されます。


【3】小論文.comの対策  

 小論文.comでは慶應義塾大学総合政策学部・環境情報学部(SFC)の「春総合型選抜(AO)入試」について、志望理由・入学後の学習計画・自己アピール書類、面接対策などの対策を行なっています。

 特に、慶應義塾大学総合政策学部・環境情報学部(SFC)の入試においては、事前準備が合否を左右する鍵となりますからぜひ一緒に対策を進めてまいりましょう。小論文.comの講座一覧は、こちら公式サイト「小論文.com|講座案内」よりご確認いただけます。

 なお、小論文.comが自信を持ってお届けする「オリジナル電子書籍」の販売も行っております。※面倒な会費のお支払いなどは一切ありません。

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