高校時代を支えた人の卒業。
実は、高校時代は乃木坂46の大ファンでした。中でも一期生の「生田絵梨花」さんが推し(アイドルグループの中で特に応援しているメンバー)でした。乃木坂と言えば、圧倒的顔面偏差値で有名で、ルックスだけでなくメンバー1人1人がユニークなキャラクターを持っているため、全員が推し!!という人も多いはず。。
そんな大所帯の中で、なぜ生田絵梨花(通称、いくちゃん。以下、いくちゃん)さんを推したのか?
その理由は単に、ルックスだとか、歌が上手いという特徴だけではありませんでした。それ以外のところにパワーをもらって、高校時代をなんとか乗り切れたと言っても過言ではありません。
さて、その魅力とは、、、
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あり過ぎて選べない!!!!!
すいません、、
アイドルトークが久しぶりなので、「選べないよ~( ノД`)」なんて無駄なクッションを1つ入れてしまいました....
とは言え、事実いくちゃんの魅力はたくさんあります。
・乃木坂の活動・舞台稽古を並行して取り組むストイックさ、
・学生時代から勉強熱心だった勤勉な一面、
・それを180度くつがえす天然な性格と破天荒ぶり(ホットプレートに直で生卵!?の一件は伝説です。気になる方はこちらからどうぞ↓)
どんどん回想が始まって、終わりそうにないので、早速本題に入りたいと思います。
「いくちゃんの初センターの曲が、
高校時代の自分を助けてくれたこと」
青春時代に聴いた思い出の曲ってありますか?
自分であればこの青春時代の曲として、いくちゃんが初めてセンター(曲のダンスパフォーマンスで一番前の目立つポジション)を務めた「何度目の青空か?」一択です。もうこれしかない!(笑)
勿論、曲のメロディーも良いです。ただ、やっぱり音楽と思い出がガッチリ結びつくのは、歌詞の効果が大きいと思います。
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話はタイムスリップして、、、
高校一年の当時は、「部活辞めたい、、進学予定だから勉強しなきゃ、、」といった具合で、部活に積極的ではありませんでした。(かといって勉強してたわけでもない。。
剣道部に所属していたわけですが、とにかく、、、
痛い!
クサイ!!
きつい!!!
死ぬ…
辞めればよかったのですが、鬼コーチが怖いわ、これはちょっと是非聞いて欲しいのですが、中高時代の「逃げ」って後々の人生に影響大みたいなイメージありませんか? 一方で大学での「逃げ」、例えばサークルをヌルッと抜けたり、難しい授業は諦めて切ってみたり、、、
大学での「逃げ」は、案外かんたんにできて、意外と逃げてみた方がよかった!なんてことがありそうですが、中高であれば、一回逃げたら、「お前/自分は逃げた!」という他人から或いはそして自分で貼る負のレッテルがついてまわるイメージがあります。
なにを言おうとしているのかというと、、
「逃げた!」とは自分でも思いたくなく、辞めることができなかった。とは言え、部活が始まってしまえばメンタルも体もボコボコにされるので、辞めたい…逃げたい…でも、逃げられない…
こんな毎日が一時期続いていたので、
「自分はいったい毎日なにやってるんだろう?」と、悪く言えば自分の人生の意義的なものを疑い始めて、非常に悶々としていました。
前置きが長くなりましたが^-^; 、
そんな時にハッとさせられた歌詞がこちらです。
「今の自分を無駄にするな」
当時の自分は毎日を中途半端に、いえ、ただしくは投げやりに過ごしていた。つまり無駄にしていた自覚があったので、この歌詞を初めて聴いた時はグサッと来ました。
無駄にはしない。投げやりになりそうになった時に、グッと堪えてやってみれば、成長できるのではないか?と思えました。※だいたいこの辺りから自己研磨に盲目的になり、それはそれで苦労が始まり時期だったのかと思います。
その後も相変わらず毎日部活で活き活きしているということは少なかったですが、少しづつ上達もして、高校最後の個人戦では勝ち星をあげることができました。その時はやっぱり「あの時に腐らないでよかった」と心の底から思いました。自分の信念としては、諦めるとかよりも、「腐りたくはない」というのは今思い返しても、どれだけメンタルがボロボロなって底に落ちても放棄することだけはしたくないっていう意地を感じます。すいません、また自分語りが始まってますね、、でも別に日記気分で書いてるし良いんじゃないかな。
とは言え、この「今の自分を無駄にするな」って、かなり核心を突いている言葉だと思います。
よく自己啓発本にあるような、、、
過去でも、未来でもなく、今を生きる!
他人の目を気にせず、自分中心に!
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最近は頭からすっかり言葉も曲も抜けていたので、いくちゃんの悲報を契機として高校時代と当時のバイブル?がフラッシュバックした今日でした。
ひとまず、生田さん、10年間お疲れ様でした!
12/31に引退とはいえ芸能活動は継続する予定らしいので、次に自分がショックを受けるのは、結婚報告とかでしょうか。。今での料理もすっかり上達しているそうなので、意中の男性の胃袋をガシっと力強く掴んでくれそうですね(誰目線?
長くなりましたが、昔のアイドル好きトークと、どうしようもない高校時代の話に目を通していただきありがとうございます。
もし気になったら、是非「何度目の青空か?」を聞いてみてください。案外心にスッと入ってきますよ♪
それではまた!
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ブログを読んでいただき、ありがとうございます^-^
へばなっ!
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