「どう生きたいか、どう死にたいか議論しよう」
大西つねきさんの講演3回いきました
その中でつねきさんが毎回言っていた言葉
「一番大切なのは個人の心の自由」
僕は、つねきさんの言葉で
勇気づけられ、ワクワクしました
お金に縛られず
本当に価値のあることは何か
いつも考えさせられました
今回「命の選別」が必要という「失言」で注目されました
「命の選別」は絶対いけない、ということは簡単です
しかし、今後医療崩壊した場合はどうしますか?
エクモや人工呼吸器、透析の機械には限りがあります
エクモは一つの病院で稼働できる数に限りが
治療するにも多くの人手を費やします
そうなった時にどのような選択をしますか?
「全ての命を救う」を前提にすると
「多くの命を奪う」ことにもなりかねません
それでも医療者としては
「全ての命を救いたいです」
一人一人が
どのように生きて、どのように死にたいか
考える必要があると、僕は思います