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しょうの公開家計簿〜2024年12月〜
こんにちは、しょうです!
この記事では、妻と二人暮らしをしている27歳社会人の2025年12月の家計簿を公開します。
ミニマリストの生活がどのようなものなのか、また家計管理の考え方をお伝えすることで、読者のみなさんの参考になればと思っています。さらに、実際の悩みや改善点を共有することで、共に家計改善を目指していきましょう!
今月の家計簿の概要
対象期間
2025年12月の家計簿は、11/22〜12/25を対象にしています。
毎月末にカフェなどで時間を作り、振り返りと計画を立てる形をとっています。
収入
• 給与収入:38万円(手取り29.5万円)
残業が多く、いつもより3〜4万円多めでした。
残業時間減らして、副業時間を増やすことを目標にしています。
• 副収入:15,000円
結婚式の受付担当で5,000円。
おばあちゃんから誕生日プレゼントとして1万円をいただきました。
支出
支出は以下の4つのカテゴリに分けています。
1. 基礎生活費:85,200円
2. 学費返済費:350,000円(親への借金を完済!)
3. ゆとり費:54,080円
4. 特別ゆとり費:30,000円(友人の結婚式のご祝儀代)
貯蓄
• NISA口座への積立投資:10万円
• 銀行口座に余剰金を反映。
支出のカテゴリ分けについて
支出を「基礎生活費」「ゆとり費」「特別ゆとり費」に分けることは、家計管理の基盤として非常に重要だと考えています。その理由を以下に説明します。
1. 基礎生活費
生活の基盤にかかるお金を把握することで、最低限の生活費を明確にします。この額を知ることで、収入がなくなった場合でもどのくらいの期間生活できるかをシミュレーションでき、安心感が得られます。また、固定費を中心に見直すことで生活の効率化にも繋がります。
2. ゆとり費
趣味や交際費などの贅沢にかかるお金です。このカテゴリを見直すことで、自分が本当に好きなことにお金を使えているか確認できます。
3. 特別ゆとり費
旅行や家具の購入、結婚式のご祝儀代など、イベントごとに発生する支出です。このカテゴリを計画的に管理することで、大きな支出があっても家計が狂うことを防げます。
カテゴリを分けておくことで、支出全体をより俯瞰的に把握しやすくなります。
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支出の詳細
1. 基礎生活費(85,200円)
• 共用費(80,000円):
妻と2人暮らしをしており、共用資金として毎月私は8万円、妻は7万円を出し合っています。この15万円で家賃や光熱費、食費などをやりくりしています。共用資金の詳細は別の記事で紹介予定です。
• 通信費(2,200円):
格安SIMのmineoを利用中。Wi-Fiを導入したことで通信容量が余るようになり、契約見直しを検討中です。
• 交通費(3,000円):
今月は1回の帰省費用。電車で1時間半の距離で済むため負担は少なめです。
2. 学費返済費(350,000円)
12月で親への学費返済(総額180万円)が完了しました!無利子で貸してくれた親に感謝しています。この経験は別の記事で詳しく書きたいと思います。
3. ゆとり費(54,080円)
• 食費(2,280円):
たまに1人で外食した分。普段の食費は共用費から支出しています。
• 交際費(900円):
飲み物代などの軽い外出時の支出。飲み会は0円でした。
• プレゼント費(24,800円):
母、姉、妻の誕生日が近かったための出費。
家族を大切にしたいので、満足しています。
妻には旅行も来月プレゼント予定です。
• トレーニング費(12,700円):
市営ジムの回数券、マラソン用の膝サポーター、3kgのプロテインを購入。来月のマラソンに向けた準備が中心です。
• サブスク(2,900円):
Udemy(解約予定)、Amazonプライム、オーディブル(試用中)。
• その他(10,500円):
ユニクロで防寒具やスウェットを購入。
4. 特別ゆとり費(30,000円)
友人の結婚式のご祝儀代として支出しました。
特別なイベント用の予算としてあらかじめ計上しています。
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振り返りと次のアクション
良かった点
学費返済を完了し、心理的負担を軽減
来月からは学費返済していた分も投資に回す予定です。ゆとり費の中で意義ある支出(家族へのプレゼントやトレーニング費)ができた。
改善したい点
通信費の見直し:mineoの契約内容を再検討。
サブスクの見直し:Udemyを解約する。
ゆとり費の管理:ゆとり費が大幅に計画からオーバーしてしまいました。お金の使い方としては悪くなかったので、計画の見直しをした方がいいですね。来年度からは特別ゆとり費としてプレゼント費を扱う予定です。
次のアクション
1. 通信プランの見直しと変更。
2. プレゼント費はゆとり費ではなく特別ゆとり費で計画を立てる。
3. 副業の収益化に向けて具体的な計画を実行。
最後に
この記事が、みなさんの家計管理や生活の参考になれば幸いです。今後も毎月家計簿を公開していきますので、一緒に改善していきましょう!来月の結果もお楽しみに!