サンフアンの夜にホットドッグを食べまくる!-6月の振り返り編#3-
前回は、閑話休題的に日本食・料理マイブームについてお伝えしました。
今回は、キリスト行事サンフアンの夜の様子をお伝えしていきます。
―6月の振り返り編― 目次
1.オスカル・クレスポ開催!
2.閑話休題?日本食づくり!
3.サンフアンの夜にホットドッグを食べまくる! ←今回はココ
4.5月のJICA海外協力隊活動 前編(元隊員とコラボしたゴミ拾い)
5.5月のJICA海外協力隊活動 後編(その他)
サンフアンの夜とは?
聖ヨハネの前夜祭、またはサン・フアンの夜と呼ばれ、洗礼者ヨハネの誕生日6月24日の前夜に行われます。
色んな国ではキリスト教の祝日になっていますが、ボリビアは6月21日にアイマラ民族の新年で祝日があるためか、特に祝日にはなりません。
家族でたき火をして、前年使われた家具や古い木材を燃やします。それで古い年を忘れ、新しい年を迎えるそうです。
1年で一番寒い冬至で、アイマラの新年が近いため、伝統的に温かい料理を食べていたようですが、今日では簡易的にホットドッグへ置き換えられ、シンガニで体を温めるそう。
ボリビアのスクレでの「サンフアンの夜」は下記をご参照ください。(西語)
街の様子
街では、いたるところでホットドッグの材料が売られています。
いつも路上はモノを売る人であふれていますが、遅い時間でもみんな出歩いていて、さながらお祭りの様相です。
街角のお店も、一押し商品はホットドッグ用のパンなどに変わっていて、この機会にみんな商機を見出しています笑
こういう時に余ったパンはどうするんだろう、と疑問に思ったりしますが、みんなでサンフアンの夜を盛り上げている感じがして面白いです。
ホットドッグ
私は、同僚にホットドッグセットとシンガニを貰ったので、自宅で楽しむことにしました。
日本ではホットドッグ用のバンズは切れ目が入って、ただウィンナーを入れればいいですが、切り分けるための切れ目が入っているだけなので、パンを2つ併せて食べる感じになります。(切れ目を入れればよかったんですが…)
なので、大量に作ってしまい、食べきるのに2日ほどかかりました。笑
ちなみに貰ったシンガニはいいやつみたいで、ブドウの香りがして美味しかったです!
お湯割りにして体を温めました。
次は…↓
https://note.com/sho_ji15scout/n/n7e65025cf8df