6月のJICA海外協力隊活動 前編(元隊員とコラボしたゴミ拾い)ー6月の振り返り編#4ー
前回は、キリスト行事サンフアンの夜についてお伝えしました。
今回は、6月に実施したゴミ拾い活動をお伝えしていきます。
―6月の振り返り編― 目次
1.オスカル・クレスポ開催!
2.閑話休題?日本食づくり!
3.サンフアンの夜にホットドッグを食べまくる!
4.6月のJICA海外協力隊活動 前編(元隊員とコラボしたゴミ拾い) ←今回はココ
5.6月のJICA海外協力隊活動 後編(その他)
6月5日は環境の日
毎年6月5日は世界環境デーです。
社会の授業で、確かに日本が環境の日を提案したことを習った記憶がありますが、上記文章を見て思い出しました。
日本では、6月5日にそこまで何かを祝っている様子は感じられないですね…。
海外では「○○の日」を祝う文化があるので、環境教育隊員としては、ぜひ活動したい日になります。
元隊員とコラボ
せっかくなら、色んな人を巻き込もう!ということで、元隊員でスクレ在住の水泳コーチTさんとコラボ。
Tさんの水泳チームと、過去2代隊員が来ているサッカーチームに声をかけて実施することにしました。
清掃活動
Tさんの水泳チームが練習終わるのを待ち、ゴミ拾い開始です。
最初に、
・ごみを捨ててはいけない理由(ゴミが分解されるまでにかかる時間例示)
・ゴミはゴミ箱に
等を伝えて、ゴミ拾いの説明に移りました。
安全上の説明やごみ袋・手袋の配布も終え、いよいよゴミ拾い開始です。
公園からスクレ市中心広場まで約1㎞(15分)の道のりを、交通事情に気を付けながら約1時間かけてゴミ拾いして歩いて行きます。
途中、ゴミがたくさんほしい子がゴミ箱からも集めようとしていましたが、全力で止めました。笑
子どもたちはゴミ拾いをするというよりも、宝探しをするような感覚で活動していました。
その分、安全には気を付けなければいけませんし、ゴミを拾う意識は薄いかもしれませんが、頑張って集めてくれるのは嬉しいものです。
次は…↓
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