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econjou
緊張をコントロールするプレゼンテクニック
本日はこんな記事を見つけました。
緊張は脳のリミッターを外すスゴイ武器
人前で話すときに緊張してしまう人に、まずお伝えしたいのは「緊張してもいい」ということです。なぜなら、私たちは緊張しているときにこそ、能力を発揮できるからです。
人は「今から勝負!」と思うと交感神経が活性化し、アドレナリンが出て心臓がドキドキします。これは脳が無意識にリミッターを外し、能力以上のものを出そうとする合図。私たちの祖先も敵が現れたときに、この緊張があったからこそ、敵にうち勝ち、生き延びることができたのです。ですから緊張したら戦闘準備完了。能力を出すための準備が整ったと思ってOKです。プレゼンや会議でよい結果を出せる人は、こうした緊張をうまく生かしている人。
マトリックスゾーンから自分のキャラを見極めて
プレゼンは自分らしく話すと緊張が和らぎ、ぐっと楽になります。この自分らしさを知る方法が「トッププレゼン・マトリックスⓇ」です。図のように4つのゾーンに分かれます。「信念型」は圧倒的人物感の持ち主。自分語りをすると強みが生きますが、哲学的で話がわかりにくくなりがちなので、メタファーで一般的な視点を取り入れるといいですね。「パッション型」は、記憶に残りやすいタイプ。興奮して早口になりがちなので、呼吸しながらゆっくりと話すとよいでしょう。
「ロジカル型」は冷静で頭脳明晰めいせき。理論的に話すのが得意ですが冷たい印象を与えがちなので、笑顔を3割増しに。「優等生型」は失敗が少なく安心して聞けますが、全員に配慮するので、何が言いたいかわからなくなるのが難点。単刀直入にテーマから入り根拠を示すと、伝わりやすくなります。
大切なことは、この4タイプのいずれなのかを把握し、自分のあるべき姿をそのまま生かすことです。別のキャラを演じると、ますます緊張してしまいます。いくら憧れていても、自分が優等生型なら、信念型の女性経営者のまねをしてもうまくいかないということです。
たしかに緊張は振り払うものでは無くて、乗りこなすものである気がします。
程よく緊張しているときは頭の回転が速くなったり、身体パフォーマンス的にもいつも以上の結果がでたりします。
プレゼンでは自分のタイプを把握しつつ、緊張を乗りこなしたいと思います。
本日は以上でーす。
しょーじん
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