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ダンス市場はお金を産めるか

本日はこんな記事を見つけました。

東京五輪でスケートボードが新しい競技として人気を集めたことは記憶に新しい。人気の秘密はスケボーが持つ独特の文化にあり、その文化が若者を引きつけるからだ。

 2024年のパリ五輪では、新競技としてダンスの「ブレイキン」が正式種目になることが決まった。ダンスは日本だけでなく世界でも注目を浴びている。

日本では21年1月に日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE(Dリーグ)」が誕生し、筆者はその第2シーズンを取材した。10~20代を中心とした若い人たちが会場を熱くしていたのが印象的だ。

Dリーグが発表した資料によると、日本のダンスの潜在市場規模は600億円に達する。競技人口は600万人と、サッカーの700万人に次ぐ数字で、野球と同じだ。25年には1100万人に達すると予想している。これは12年に学校の授業でダンスが必修化された影響も大きく、小中高合わせた市場規模は約2000万人に上るという。

 その結果、Dリーグが開発したアプリをみると、年代別のファン層は10代が24.9%、20代が30.7%だった。性別では女性が65.3%、男性が33.6%だ。

 Jリーグが発表した「Jリーグ スタジアム観戦者調査2019サマリーレポート」によると、男女比は6対4と男性が多い。年齢では11年は18歳以下が7%、19~22歳が5.7%、23~29歳が13.1%、30~39歳が27.5%、40~49歳が26.7%だった。一方、19年はそれぞれ5.8%(18歳以下)、5.5%(19~22歳)、10.8%(23~29歳)、16.8%(30~39歳)、26.9%(40~49歳)と、高齢化が進んでいる。

 こう考えるとDリーグは、若者の取り込みに成功し、かつ女性の取り込みにも成功しているのだ。Dリーグの戦略は若者との接点に悩む企業にも参考になるだろう。タイトルスポンサーに第一生命がついたのは、その証左だ。
上記記事より

僕は10年以上ストリートダンスをしていますが、長く共通の課題感として、プロがほとんど存在せず、お金を稼ぐ手段が非常に少ないということがありました。

また、他スポーツと比較して大金を稼ぐプレイヤーも少ないためお金はかからないけど、稼げない趣味という感じでした。

Dリーグのようなプロリーグの発展と共に、市場のポテンシャルを十分に発揮してどんどんお金を産んで人を集めてほしいです。

本日は以上でーす。
しょーじん

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