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氷河期世代への支援策、8割予算使い残し

本日はこんな記事を見つけました。

バブル崩壊の影響で就職難となった就職氷河期世代に対し、政府が手がけている支援策のうち、複数事業の予算執行率が低迷していることが8日分かった。8割以上の予算を使い残した施策もある。新型コロナウイルス流行の影響に加え、事業内容と求職者のニーズとの間にずれがあったことなどが理由だ。
 政府は2020年度からの3年間で、氷河期世代の正規雇用を30万人増やす目標を設定したが、21年時点で3万人増にとどまり、期間の2年延長に追い込まれた。支援策の効果が十分だったとはいえず、施策内容の点検が不可欠だ。
 氷河期世代の年齢は現在、おおむね30代半ば~50代前半。
上記記事より

ネットで調べてみると、雇用側への支援は助成金だった気がしますが、この年代の支援を行いたいのであれば、シニア層の活用ができる企業を増やす必要があると思います。

企業の組織風土や教育制度に働きかける施策にもっと踏み込んでトライして欲しいという個人的な思いです。

本日は以上でーす。
しょーじん

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