sho_ada

埼玉県川口市在住 某自治体の公務員が読んだ書籍や川口市について述べます

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最近の記事

コロナについて考える

明日から東京都が緊急事態宣言発令、そして埼玉県も神奈川県、千葉県とあわせて「蔓延防止等重点措置」(以下、「重点措置」)が8月22日まで延長されます。 重点措置は緊急事態宣言と比べると、休業要請ができませんが、営業時間の短縮や命令違反への罰則規定があるため、私権を制限することになります。 よって、適用にあたっては、適切な時期に短期間で行うべきと考えていますが、最近の国や都県では、マスメディアや国民からの責任追及を逃れるべく「予防的」な措置として見ている風潮があると感じます。

    • 【書籍紹介】負動産時代を読んで(朝日出版社)

      負動産時代。。。 公務員のはしくれとして、この「負動産」というキーワードが気になり、購入してみました! 読後の感想として、なんとなく今まで頭のなかでこのような社会問題がいずれ将来起きるかもしれないという懸念があったのですが、それが確信へと変わりました。 著書を読んで次の3点が今後の社会問題となるかもしれないと思い、書き連ねてみます。 1 相続人が多数の所有者不明の土地問題 2016年時点で、所有者がわからない土地の総面積が九州に匹敵し、2040年には北海道とほぼ同等の面積とな

      • 【書籍紹介】関西人はなぜ阪急を別格だと思うのか―ブランド力を徹底検証!

        私は関東在住で、「阪急」に始めて触れたのは大学生の頃に大阪、京都に旅行をした時でした。 初めて、阪急の電車を見た時はあの独特なマルーン色の車体や車内に衝撃を受けていたので、本屋でこの書籍を見た時思わず、『これは買わねば』と思い、即購入しました 内容としては、「阪急」の一世紀以上にわたる歴史と、ブランド力、阪神電鉄とのライバル関係と歴史的な資本提携について丁寧に述べられており、筆者の「阪急愛」を感じるとともに、鉄道ファンや阪急沿線の方はもちろん、それ以外の方も楽しめる内容では

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