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言語化できるのはそれぞれの能力の差だけで、
心から生まれてくるものは同じなのかもしれない
全てがつながっている。
今という瞬間に、これまでの自身のことが全て繋がっている。
自身という素材があり、仕事や、音楽、読書という調味料がある。
味つけは材料をより際立たせるものである。自身の思慮のある行動言動は、全てに繋がっている。
今ある感情が全てであり、1秒先の感情、思考を考えることは不可能である。ゆえに心は自由である。
今目の前で起こるものをどう捉えるかは自身の自由であること、また考える末に辿り着く、皆大きな流れの中に身を置きやがて滅びるという概念を、今ここにある全てから学んだ。
雲が空を覆う、空腹を感じることは生命を感じること、おにぎりは帰ってから
寂しい、という心持ちを抱えている。悲しいとは違う。似ているようで違うもの。
寂しいという心持ちは、心を温めるもの。だから悲しみとはやや違う。
寂しさは、離れてよくわかるものかもしれない。親元を離れて、22年と少しの間を過ごした家を離れ、愛猫と離れて、彼らがいる風景を思い返すたびに、心があたたかい何かに包まれる。それは何だかわからない。外側は冷たくなっているのに、内側は温かくなっている。寂しさがわた