致死性の不整脈(ブルガダ症候群)との闘い 第2話
翌日6/20
近くの循環器内科を受診。
心電図とX線を取られる。
症状と経緯を話すと医者曰く
「ブルガダ症候群の可能性がある」
とのことでした。
聞いた時は全く聞きなれない病名でしたが、調べてみると別名「ポックリ病」とのことで、致死性の不整脈が唐突に起きる病気とのことでした。
予想されるのはその不整脈か、あるいは別の何らかの原因で不整脈が起き、血圧が下がって血液が脳に届かず気を失ったのではないかとの見解でした。
一度大きな病院で診てもらった方が良いとのお言葉をもらったので3日後に市民病院の予約を入れてもらい、紹介状を書いてもらいました。
ちなみにこの紹介状なしで市民病院に行くと1万円ほど+αで診察代がかかるそうな。
そんなこんなでしっかり診てもらうことになったはいいものの、それまでは仕事もあるし日常生活を送らねばなりません。
特に通勤では車を使っているので発作が起きたら大変危険です。
ネットで調べたところ副交感神経が優位の時に発作が出やすいとのことだったのでハンズフリーで誰かと話したり歌を歌ったりして元気な状態で運転するように心がけました。
幸いその後、運転中や日常でも発作は起こることなく生活ができたので良かったです。
お相手してくれた皆様には感謝感謝。
続く!
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