[Lv.18]当たり前なんて思わない様
こんばんは、shoです!
18日目になります。ちょっと前まではできなかった話なのですが、
実は最近、小学生からの親友を亡くしました。
なかなか心が落ち着かず、僕自身この件から逃げていました。
書こうと踏み切れたのは、親友の死を受け入れるため。自分の気持ちがふわふわしててこのままじゃ何も手付かずになると思ったためです。
遡ること2週間前です
突然、親友の親御さんから僕の親伝いに連絡がきました。「最近連絡とってたりする?連絡取れないから、今すぐ電話かけてみてくれない?」と。時間帯も昼過ぎだったので働いてるし迷惑だろーなと思いながら、渋々連絡しました。
案の定、電話にも出ないですし、後で送ったメッセージの既読もつきません。
親友は7歳からの付き合いで、小さい頃から自分の熱中するものにかける集中力はすごかったです。ですので、また何かに熱中してて周りが見えてなかったんだろうなって。あまりその時はこんな風に思い、心配もしてませんでした。
そして、連絡に対してのレスポンスはそのままその日はありませんでした。それでも僕は気になりませんでした。1日既読つけない人なんて今いくらでもいますもんね。
ですが、次の日の夜に親友の親御さんから僕の親に再び連絡があり、親が直接僕に告げました。
○○くん、亡くなったって。
頭が真っ白になりました。何を言ってるか理解できませんでした。
僕はこの先もあいつとは当然のように夢を語りあったり、意味のわからんことで喧嘩したりするんだって思ってました。
そもそも、当然ってなんだ?
当たり前のように朝が来て、当たり前のように学校に行って、当たり前のようにご飯をみんなで食べて
なんでこの日常がずっと続くって思ってたんだろ
あいつとはまた会うしいいや
そんなことなかった。もういないんだ。会えないんだ。
コロナ禍でろくなお別れもできてない。
いなくなって日常の大切さに気づいた自分も情けない。
自戒が止まんないです。
この話を聞いてくれた友人には、なくならないと気づかないことあるよ、とは言われましたがそれじゃ遅いんだ。
もう何も伝えれないじゃん。
不甲斐なさでいっぱいです。まだまだこの思いは続くんでしょう。
ですが、周りを見渡したときに僕にも支えくれる人たちがいます。
さらに僕が打ちのめされているこの時にも、時間は刻一刻と進んでいきます。残酷にも。
どんな思いがあっても進んで行くしかない。それが僕にできることなんだと思います。
日常が日常であって日常ではないことも忘れてはいけないことです。先日も書きましたが、
終わりがないものなんて初まりもしませんから。
日頃から伝えたいことは伝えていこう。それがどんな評価を受けようとも。後悔しないためにも。
皆さんも伝えたいこと、伝えれていますか?
最後までお読みいただきありがとうございました。